筋膜から考える、腰痛が劇的に改善するウォーキングの秘訣

今日もお読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドで筋膜調整するS.I.プラクティショナーの松本です。

本日はSIの観点から見た腰痛に効くウォーキングについて

腰痛があると日々の生活かつらいですよね。腰痛を和らげるにはウォーキングが有効だと言われています。特に、慢性的な筋肉疲労などによる腰痛にはウォーキングがお勧めです。

今回、3つのポイントを意識した歩き方を紹介します。イメージから入る歩き方ですので、ぜひ試して見てください。

①頭からつられている感覚で歩く。目線を上ではなく、水平線上を見たまままっすぐ進みます。

http://rolfing-touch.info/_src/sc1799/sign.jpg

足はおなかから。大腰筋という筋肉を使うことをイメージし、頭がつられている。そして、おなかから足が出ていることをイメージしながら大股で歩いてみましょう。

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③適切な靴を選びましょう。(個人的には、ナイキフリーがお勧めです。)

足は下の図の3つのアーチから構成されています。車に例えると、サスペンションです。やわらかすぎても、硬すぎても乗りごこちは良くありません。

一番は素足なのですが、現代社会では難しいです。なので、できるだけ、足裏が四方八方に可動可能な靴をお勧めします。

http://www.skipshoes.jp/img_top/arch_foot.jpg

まとめ

①頭からつられている感覚②おなかから足を出す感覚③適切の靴選

腰痛というのは、時間をかけて悪化させたものがほとんどです。改善にも時間がかかります。自分の力で腰痛を改善するために、効果的なウォーキングを楽しく続けてくださいね。

では、また

ロルフメソッド・筋膜リリースで身体を再構築

S.I.神楽坂では、ロルフメソッドを提供します。筋膜をリリース(調整)することにより、身体のバランスを整え、痛みの根本的な改善を目指します。身体深部からのアプローチにより、心身のバランスを取り戻しませんか?

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