筋膜から考える、腰痛、肩こりに有効な靴の選び方

今日もお読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドで筋膜調整するS.I.プラクティショナー松本です。

本日は靴選びについて。

セッションが進むにつれて、今までの靴では違和感がある。歩きづらいなどとよく耳にします。

それは、体の使い方が変わってきているからなのです。

重心が変わってきて、今までのパターンと違う体になってきている為です。

例えば、下の写真の様に、かかとが斜めになっていますよね?

Skitch から (10)重心が外に流れているため、外へと力が流れています。

すると、すねの横の筋肉(前脛骨筋)が過度に働いています。

この力の流れは、下半身から上半身へと繋がっていき、首のはりなどに繋がっていきます。

まずは、自身の靴を確認し、どういうパターンになっているかを確認しましょう。

とても大切です。全ての始まりは足裏から始まっています。

極度にすり減っていたり、体に不調があるようでしたら、体のバランスを見直す事のできるセッションを受けるか、整体へ行かれる事をお勧めします。

では、本題の靴選びについて。

1、フラットな靴→ヒールのない靴

2、足裏がやわらい、可能でしたら四方八方へ曲げられる靴

例えばナイキフリーシリーズ

http://www.nike.com/jp/ja_jp/c/innovation/free

リーボックのリアルフレックスシリーズ

http://reebok.jp/model/JMG34/#.VuEhYX2LTIV

スニーカーだけでは。。。という方に!

スニーカー以外でしたら、オーロラシューズがお勧めです。

http://midlandship.jp/category/lb/a-lb/aurorashoes-lb/

最初は革が硬いのですが、使えば使うほど、革も適度に伸び、ソールはビブラムというソールでは有名な会社のものを使っています。革靴特有の窮屈な感じもなく、不自由なく使えます。

まとめ

足裏は外部との大切な接点です。大切な場所ですので、注目してみて下さい。

そして、究極の理想は裸足です。今の現代社会では、厳しいですよね。

ですので、その感覚に一番近くなれる靴をお勧めします。

最後までお読み頂きありがとうございました。

ロルフメソッド・筋膜リリースで身体を再構築

S.I.神楽坂では、ロルフメソッドを提供します。筋膜をリリース(調整)することにより、身体のバランスを整え、痛みの根本的な改善を目指します。身体深部からのアプローチにより、心身のバランスを取り戻しませんか?

ダンサー、ヨガインストラクターだけではなく、大学教授、経営者など様々な方のパフォーマンスレベルを引き上げます。出産後の身体不調、スマホ首、デスクワークによる腰の不調などの悩みも改善します。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事