筋膜から考える、猫背を解決すると、腰痛は改善するのか?(座っている時)

今日もお読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドを施術するS.I.プラクティショナーです。

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今日もお読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドで筋膜調整するS.I.プラクティショナーです。

本日は、猫背について。

写真でもわかりますが、猫背は首、腰、肩に負荷を与えています。

立った時、座った時の頭と骨盤の位置によって大幅に改善します。

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まず、座る姿勢。

上の写真のような状態ではなく、足の膝が、やや骨盤が上になる状態をキープして下さい。

足裏は地面と捕まえていないと、その重さは腰と背中が負担しなくてはなりません。

次に、坐骨底で座る。お尻を後ろに出すと、骨が浮き上がってきます。

矢印の所で座ります。

すると、骨盤が立ちその支えが、二本の足ということになります。

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最後は、頭の位置です。

あごをちょっと引き、後頭部が少し引っ張られている様に感じて下さい。

すると自然に背筋は伸び、楽な状態のまま無理が無い楽な状態とキープ出来ます。

丁度このような状態です。(床に足は付かなくてすみません。。。)

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まとめ

①膝がやや骨盤が上になる状態で、足裏が床に付く。

②坐骨底で座る

③頭が上からつられているのをイメージする。

以上です。

本日は座っている時に、どこに意識を持っていくかという点で書かせてきました。

試して頂ければ、幸いです。

次回は、歩く、立つをテーマにしたいと思います。

では、また。

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