
新宿区の神楽坂、文京区の江戸川橋で、
目次
子どもの姿勢はどう作られる?
必要なのは、ふれあいと外遊び
最近の子どもは、触れ合う機会が減っていて、タブレットでユーチューブを見たりする時間が増え、外で遊ぶという時間が減っているとのこと。
これでは、動く時間が少ないので、筋肉を微調整する動き(姿勢を保つ筋肉)が育たないそうです。
そうすると、大きな筋肉ばかり使って生活することになり、乱暴に物を置くような子供になってしまうとのこと。
教育現場では、椅子を運ぶのに持つのではなく、蹴って椅子を運ぶ子どももいるそうです。
単に、乱暴な性格というわけではなく、感覚が育っていないんですね。
必要な三つの感覚を育てる
1、運動感覚
2、平衡感覚
- 姿勢が崩れやすくなる
- 眼球運動の発達に支障をきたす
- 一人でくるくると回る
- ぴょんぴょん飛び跳ねる
- いするためにじっとしていられない
3、触覚
例えば、子ども同士が叩いたり、つねったりする ちょっと痛いことがとても大切で、その経験から自分の身体を認識したり、触覚という感覚を育てているとのこと。
まとめ
子どもの健全な発達には、3つの感覚(運動感覚、平衡感覚、触覚)が必要。
主に、外遊び、実生活のお手伝い、ふれあい、ちょっと危険なことも経験させることが大切とのこと。
わらべ歌にはそんな感覚を育てる要素が沢山詰まっているそうです。
昔からの遊びには、色々と根拠があるんですね。
興味がある方は試してみてください。
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こちらの本の作者が登場しています。なんかほっこりしますね。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。