こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
目次
「感情が肉体と密接な関係にあることが体感できた」の体験談
最近、寝具環境を変え、木枕、平床(木の板)を利用し、1カ月ほど経ちました。
最初に木枕に出会ったのは5年前くらいだと思います。
その時は、普通の布団に木枕を使用して、痛いし、効果を感じなかったので、そのまま放置・・・・
そして、いつの間にか捨てていました。
そんな過去もありますが、最近、西式甲田療法にはまっているので、その流れで再度購入。
個人的な実感効果。
メリット・・・・・背中が軽い、寝起きがすっきりしている、睡眠時間が比較的短くなった。
デメリット・・・・眠りが浅くなった。我が家は川の字で寝ています。そして、気づいたら隣の布団を占領しています(笑)。(そして、夜中に気づいて戻ります・・・)寝心地が良いとは言えません。
(そもそも首の形を整えていくという枕であって、安眠効果を求める枕ではない。)
一般的な効果としては、以下のようなことが言われています。
平床
字のごとく平のできるだけ硬い板にあおむけになって寝ます。平らな板の上寝ることで、歪みをとったり、肝臓や腎臓の働きも良くなっていきます。
木枕
かまぼこ状の形をした木枕が頚椎骨(首の部分の背骨)の狂いを整える。 寝ている間に頚椎(首の部分の背骨)のゆがみが自然に矯正され、耳咽喉や歯の病気、気管支炎などの予防・治療に役立ちます。
(補足)
人類は四足動物とは異なり、背骨を柱として使用する時間が長い訳ですが、その脊柱の頂点に配置している重い頭部の負担が脊柱全体に及ばないよう、また、走ったり、飛び降りたりしたような時には、強い振動が脳へ伝わらないようにするための緩衝システムとして、頚椎のカーブによるクッション作用を利用しています。
さらには、頭蓋骨と直接接合している頚椎の一番(環椎)は頭蓋骨の最後端部につながっているわけではなく、頭部の重心バランスが取りやすい頭蓋骨の中心付近でつながっていますから、完全な平面上で仰向けに就寝するということは、逆に頸椎にとっては不自然な状態を強いることになってしまいます。
そのため、頸椎を最も自然状態で支えるためには、かまぼこ型の形状をした頚椎の自然なカーブにもっとも近い形状の硬い枕を使用するのが理想的とのことです。
睡眠って本当に重要です。
この木枕、平床は、ハードル高めです。
ですが、長期的な健康を考えると試してみる価値はあると思います。
ストレートネックにずっと悩まされている方、肩こりが強い方にお勧めです。
体験談
こちらのクライアント様は、2年前に当セッションルームで10シリーズを終えた方からの紹介です。
とても感性の良く、面白い感想をたくさん頂きました。
特に心理学に精通しているので、客観的に自分を観察し、身体の変化からどう心理に影響するのかを吟味されていたようです。
その分析を聞くのは、とても興味深い時間で、改めてこのワークの真意を確認する様な時間でした。
とても楽しく、興味深い時間をありがとうございました。
40代 男性 研究者 感情が肉体と密接な関係にあることが体感
Q10セッションはどのよう経験でしたか?
Q身体の変化、心境の変化等がごさいましたら、お聞かせ下さい