今日は、前傾姿勢の人が気をつけるポイント。
当セッションルームでお会いする人は、前傾姿勢の方が多いです。
というより、世の中的に多い。
どんな特徴を持っているかというと、
○前ももが張っている
○背中が痛い
○頭が前にでている
○立っている時の足指が曲がっている
○スネの部分が張っている
みたいな特徴があります。
常に力が入っているので、余計なエネルギーを使ってしまっています。
その分、疲れやすくなっているかもしれません・・・
もったいないですよね、余計な力を使ってしまうのは。
では、どうすれば良いのか?
用意するものは、輪ゴムと、足指を締め付けない靴。
とても簡単なので、試してみる価値はあると思います
○足指が使えるようなフラットな靴を選ぶ。
○足指の小指とくすり指をあわせる様に輪ゴムで括る。(あまりきつくしないようにして下さい)
足裏が使えると、自然と背中が楽になります。
輪ゴム一つで、楽になるので試してみて下さい。
なぜ背中が楽になるのか?
その理由は、立方骨。
立方骨というのは、足の甲にある骨の一つです。
その骨が、小指と薬指の開きによって、適正な位置づけをしてくれるからです。
その立方骨が、適正な位置づけをされることにより、足裏のアーチが出来上がります。
そのアーチが、身体を適切に支えてくれるので、前傾姿勢になりにくくなるいうカラクリです。
簡単ですので、試してみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。