こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
目次
「未だかつて無い感覚」の体験談
先日、家族で水族館へ
日々、娘の成長に驚かされます。
半年前は、マンボウを見て大泣きしていたのになぁ・・・
今では、走り回っているし、よく食べるし(これは変りませんが・・)、意思疎通が少しずつですができるようになってきました。
そんな少しづつの変化が、本当に楽しいです。
クライアント様からの質問
先日、クライアント様からこんな質問を受けました。
「このメソッドを他の人へ紹介する場合、なんて説明していいのかわからないです。どう説明すれば良いですか?」
その質問に対して、簡潔な言葉で答えられませんでした。
その時は、「難しいですよね」「僕も無理に説明しなくなってしまいました」と・・・
あとから考えると、「これでは良くないなぁ」と思いました。
ライフワークとして取り組んでいることなのに、うまく伝えられないって、どうなのかな?って。
そんなことを思いつつ、日々を過ごしていました。
偶然ですが、「身体知性」という本の中に、作者と、武術家である内田樹の対談でこのようなフレーズに出会いました。
武道の目的は「ハードディスクのメモリーを増やすのではなくてOSをバージョンアップする」ようなものだからです。
「身体を使うときのOSを書き換える」わけで、修行を始める前には「そのようなものが存在するとは思ってもいなかったもの」に出会い、それを身に付けるプロセスです。
まさに・・・これこれ!と思ってしまいました。
さすが、言葉にする能力が高い人は、すらっと言えちゃうんですね。
ロルフメソッドも、同じです。
10シリーズは、筋トレみたいに、付け加えていくのではなく、すでにあるもの、使っていないものを使えるように、アップデートしていく様なものです。
なので、医療行為ではありません。
武術の修練で得られるものを、手技によって得られるよう、提供していると思って頂いていいかなと。
医療では現状回復が目的です。
例えば、腰が痛い、肩が痛いとかの回復、もしくは、血圧とか尿酸値とかの数値が良くなるとかです。
ロルフメソッドは、今まで使っていなかった部分に気づいていくプロセス。
私自身、施術者として、クライアントが一緒に作っていくものとして受け止められる様、言葉でも上手く促せる施術者になりたいものです。
身体知性 医師が見つけた身体と感情の深いつながり (朝日選書)
朝日新聞出版 (2017-10-10)
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体験談
こちらのクライアント様は、身体感覚がとても鋭い方でした。特に、奥のほうが固いと自身で気づいていて、その部分を何とかしたいとの要望でした。
思い返してみると、こちらのクライアント様との10シリーズが、「深層部の開放」というテーマでワークしていた気がします。
深部のつまりを取り除いて、うまく機能させる⇒まさにこのワークが提供するもので、受け取りたいものと、提供するものがマッチしてうまく作用したように感じます。
嬉しいアンケートありがとうございます。
50代 女性 会社員
Q10セッションはどのよう経験でしたか?
Q身体の変化、心境の変化等がごさいましたら、お聞かせ下さい