こんにちは、新宿区の神楽坂、文京区の江戸川橋で、
目次
「肩こりや腰痛も軽減された」の体験談
「体の知性を取り戻す」尹 雄大 著
今回で、こちらの著者の本は三冊目。
多分、この作者の文が好きなんだと思います。
身体からの体験を文字にでき、かつ巧みに使える人に対しての憧れかもしれません。
最近、太極拳に対して接する時間が長くなってきて、身体に対し
そのおかげかわかりませんが、
太極拳の教室では、
「相手の力を腰椎（身体全体）で受け止める」
「脳の司令を無くして、腰椎からの指令で動き出す」
と、教えられてもらいます。
残念ながら、実践できていません。
でも、ふとした瞬間はあります。
「これかな？多分違うな…」
こんなことを繰り返してます。
まだまだ、先は長そうです・・・
正しい姿勢？
よくクライアントさまから、「これが正しい姿勢ですか？」
その度に、違和感を感じて、
「正しい姿勢かはわかりませんが、楽でいれる姿勢ですよ」
正しいって、何を持って正しいと言うのかな？
多分、小さい頃からの教育です。
足は揃えて、背筋をピッ！！みたいな…
この本には、そんなことに対する答えが書かれています。
「小さく前へならえ」や「よく考えてからものをいいなさい」で身に刻まれた「正しくあろうとする」考えから離れられず、知らないうちに体の緊張を高めている人が増えている気がする。
自分らしく行うことを自分に禁じるから、「自分らしくある」ことと「そうはできない自分」の隙間を期待や目的で埋めようとする。すると「自分が何かしている」といった実感が生じる。何かしているのは確かだが、それは誰かのフリをした行為でしかない。
現代人が体に対して素直になるには、勇気を要する。私たちは自分の身体すら社会の声に従わせなければいけないし、それが善いことだと思い込んでいるからだ。
もし、このフレーズを見てピンときたら、こちらの本をお勧めします。
とても、面白いです。
体験談
こちらのクライアント様は、セッションルーム近くに引っ越されてきたばかりとのこと。
「こんなメソッドをやっている所が家の近くにあるんだ～」ということが、最初のきっかけだった様です。
アートと瞑想をされているので、身体感覚も鋭い様に感じました。
普段の歩きを意識してもらったおかげもありますが、お会いするたびにスタイルが変わっていくのがとても印象的で、毎回その変化を見ることをできるのが楽しみでした。
「普段の生活パターンを見直すことと、チョットしたきっかけで人は変わる。」
そんなことに、改めて気づかせて頂きました。
ありがとうございました。
40代女性 会社員 エステや整体、カイロなどでは見られない効果
Ｑ１０セッションはどのよう経験でしたか？
Ｑ身体の変化、心境の変化等がごさいましたら、お聞かせ下さい
