この施術をしていると様々なバックボーンを持つクライアントさんとお会いします。
よくお会いするのが、ヨガ、ピラティス、バレー。
ヨガ自体、アイダロルフ氏がこのワークにエッセンスを取り入れていることもあり、相性が良いです。
共に統合を目指しているものなので、同じ頂上を目指し、違うルートで登っている感じです。
続いて、ピラティス。
ピラティスに関しては、ロルフの施術中に使う動きと、ピラティスの動きが似ているらしく、
「この動き、ピラティスの先生に言われて、よく分からなかったやつだ!」
みたいな会話になります。
ピラティスで言うハンズオン?で、目標とする動きを作っていくので、その点で喜んで頂いてもらえてます。
最後に、バレー。
ボールを使うバレーではなく、踊りの方です。
クラシカルな踊りですので、ちゃんと深層部(コア)使わないと、きれいに踊ることは難しいです。
あと、自分の中に繋がりがないと、筋肉で支えるような動きになってしまうので、身体も壊しやすくなるかも知れません。
ちゃんと、内側でつながり、その繋がりを体全体で表現する。
僕の中では、そういうイメージの踊りです。
バレー自体、昔からあるものなので、先生も幼少期からやっている方ばかり。
なので、教え方が長島的な教え方の方が多い気がします。
あの野球の長島選手です。
お尻をキュッととか、仙骨下げて!!みたいなキーワードのみで、生徒の体感がついてきてないのは、時間が必要みたいな感じです。
それもそれで、わかる気もします。
本当のことを言っていますし、伝え方の違いです。
僕自身も、太極拳でそのような教わり方をしているので・・・
幼少期からやっている人と、大人になってからやり始めた人のつまずきポイントって、少し違う気がします。
ロルフメソッドは、そんな大人になってからエクササイズを始めて、もう少し上達したい、上達の速度を早めたい!という方のお役に立てるのではないかな?なんて思っています。
もし、興味がありましたら、体験にいらしてください。
もしくは、そのような方ご紹介頂けると、嬉しいです。
よろしくお願いいたします。