こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、筋膜リリースで整えるロルフメソッド。（ストラクチュアル・インテグレーション）身体バランス調整する松本です。
ロルフメソッドと整体の違いについて
ロルフメソッドは、身体の結合組織のバランスを整える施術です。
アイダ・ロルフ博士によって創始されたこの方法は、身体全体の構造を改善し、より身体の機能を使える様になります。
単に痛みを取ることを目的にするのではなく、身体全体のバランスを整える事によって、身体統合を目的にしています。
身体統合・・・・
分かりづらいですね 笑
痛みという視点でみると、身体構造が変わって、痛みなどが再発しづらい身体に変わるというのは、期待できます。
身体をどう見るか？
一方、整体は、日本で広く行われている手技療法で、特に痛みや不調を感じる部位に焦点を当てた施術を行います。
ロルフメソッドは少し違います。
例えば、膝が痛い方という方に施術をする場合、原因は、足裏のつき方、骨盤の左右差、呼吸の入り具合などの視点から判断していきます。
整体との相違点として、膝の部分的なアプローチだけでなく、そのことに関わる筋群、動きなどを判断材料にして、施術をするということです。
整体やマッサージと比較して、より全体的な視点で身体をみるという点が、大きな特徴です。
自己調整しやすくなる身体
もう一つ、大きな特徴として、自己調整しやすくなるという点です。
感覚機能に働きかけ、その感覚を使った動きなどを施術で促します。
そうする事によって、クライアントさん自らが、快適な状態で身体を使うようになっていきます。
どちらが効果的かは、個人の状態や目的によって異なります。
症状の根本的な改善を求める場合はロルフメソッドが適しているかもしれませんが、具体的な状態に合わせて専門家と相談することをお勧めします。
どちらの方法も、それぞれの目的やニーズに応じて有効な選択肢となり得ます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
