こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、筋膜リリースで整えるロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
娘が絵画教室に通い始めてから2ヶ月が経ちました。
すっかり絵を描くことに夢中になっていて、いくつか作品も仕上がり、楽しそうにしている姿を見ると、親バカの私として本当に嬉しい気持ちになります。
彼女がどんな風に世界を見ているのか、そしてどのようにそれを表現しているのか、まだ完全には理解できない部分もありますが、これからが楽しみです。
そして、
「芸大に行く!!」
とも言っていますが、どこまで本気かわかりません 笑
まずは、楽しんでもらって人間形成に良い影響があればいいなぁなんて思っています。
今日は、私たち大人の座り方について。
特に40代、50代になると、デスクワークや長時間の座り仕事が多くなる傾向があります。
座り方ひとつで体にかかる負担が大きく変わり、適切な姿勢を取らないと、背中や腰に深刻な負担がかかることがあります。
ここで、健康的な座り方について少しお話ししたいと思います。
目次
腰サポーターの落とし穴
多くのオフィスチェアには腰部をサポートするためのクッションが付いていますが、実はこれがかえって体に悪影響を及ぼすことがあります。
サポートクッションに背中を押し当てると、腰椎の自然なカーブが崩れ、不自然な姿勢が続くことで腰痛を引き起こす原因になります。特に長時間座っていると、意識していないうちに腰に過剰な負担がかかり、慢性的な不調へと繋がりやすいです。
正しい座り方とは?
健康的な座り方のポイントは、腰そのものを支えるのではなく、仙骨、つまり腰の一番下にある骨を意識することです。
仙骨を安定させることで、骨盤全体が土台として機能し、背骨が自然に上へと伸びるようになります。
この姿勢を保つことで、特別なクッションや器具を使わなくても、体全体が楽に保たれ、無駄な緊張を取り除くことができます。
毎日少しずつでも、この姿勢を意識して座ることで、体への負担はぐっと減ります。
運転中の姿勢にも気を配る
また、車の運転中にもこの原則を取り入れることができます。
車に座るときも、背もたれをできるだけまっすぐに起こし、座面にしっかりお尻を差し込むように座ります。
こうすることで、背もたれが仙骨をしっかりと支え、長時間の運転でも腰に負担がかかりにくくなります。特に、仕事や子どもの送迎などで車に乗る機会が多い方にとって、この座り方は腰痛予防に役立ちます。
40代、50代になると、身体の使い方や姿勢の重要性が一層増してきます。
無理をしてしまうと、その影響が後々に出やすくなるため、日常のちょっとした工夫が大切です。
こうした意識を持ちながら、身体と向き合い、健康的な生活を送るための一歩として、まずは座り方から見直してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。