
こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、筋膜リリースで整えるロルフメソッド。(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
最近、面白い本を読みました。
「十牛図 」自己発見への旅 横山鉱一著
十牛図の展開に沿って、歯切れよく紹介されています。
筆者自身の体験、経験、例え話が織り込まれているので、とても読みやすかったです。
「自分とは何か」ということに興味がある方にオススメです。

この本を読むきっかけは、
10 シリーズの解説を書籍化した「重力とのダイナミックな関係性」ストラクチャル・インテグレーションの基本の10セッションシリーズの中で、
著者のエドワード・モーピンさんが、10シリーズをこの十牛図に例えていたからです。
十牛図とは
十牛図(じゅうぎゅうず)は、悟りにいたる10の段階を10枚の図と詩で表したもの。「真の自己」が牛の姿で表されているため十牛図といい、真の自己を求める自己は牧人(牧者)の姿で表されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イラストでの十牛図

10シリーズは、心理的な側面で、自己発見の一役を担うと思っています。
自分の内側に向きあうプロセスを、施術を通して経験してもらい、体感してもらうのが10シリーズです。
※自己発見とかを全面的に押し出すと、怪しいスピリチュアル?新興宗教?みたいに勘違いする人もまれにいます。なので、クライアントさんがそのことに興味があるようだったら、僕の経験や感覚を通じて理解していることをお伝えしています。
先日も、2セッション目が終わったクライアントさんが、「心理的に、なんかスッキリ、モヤモヤが無くなるみたいなことがある施術なんですか?」と質問がありました。
身体の機能に興味があって、10シリーズを開始した方です。
多分、人間の本能的な部分(存在)が、その曖昧な感覚を受け取るのでは?
なんて思っています。
改めて、探求しがいのある面白い施術だなぁなんて思います。
もし、このようなことに興味がある方がいらっしゃいましたら、1セッション目だけでも受けてみることをオススメします。
自分に必要か?必要ではないか?
体感覚でわかると思います。
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。