目次
足の構造をちゃんと使える靴Vivobarefoot
こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
外反母趾に効く靴ってあるんですね。
最近、クライアントさんに勧めまくっている靴があります。
Vivobarefoot というメーカーの靴です。
はだし感覚の靴として、以前はNikeのフリーをお勧めしていましたが、こっちの方が断然いい感じがしています。
足のアーチ構造が使えて、足裏の感覚が鋭くなり、歩くのが楽しくなるような感覚を与えてくれます。
足を保護するのではなく、生かす
人間の足は生体力学の最高傑作品です。レオナルド・ダビンチはそう言っていたようです。
衝撃を見事に吸収しながら体を支え、巧みな動作を可能にしてくれます。
足は26のパーツ(骨)からなるので、それぞれがうまく機能してくれれば力を吸収し、反発する力を感じないようにして動けるのですが、クッション素材やアーチサポートを追加した途端、足は弱体化し始めてしまいます。
簡単に言えば、クッション素材が、足に怠けるチャンスを与えてしまったということです。
体は驚くほどに順応性が高く、効率的にできています。「使われない機能は失われていく」という原則は、足にとっても例外ではありません
ひざ、股関節、腰、肩、そして首…私たちの骨格はまるで階段状の滝のように、複数の関節の積み重ねでできています。
足が身体全体に影響を与えても、まったく不思議ではありません。
インナーマッスルを自動で使いようになっていく靴
この前、このメーカーをお勧めさせていただいて、実際使用してくれるクライアントさんもいるのですが、面白いことにインナーマッスルを使った身体の特徴が出てきていました。
ロルフメソッドの5セッション目の後は、おなかの横はくびれて、少しえくぼに似たへこみがおなかになります。
このクライアントさんに関しては、まだそのセッションをやっていないのに、もうすでにそのえくぼが出てきていて、もう大腰筋が機能し始めている身体なんだなぁと驚きました。
そちらのクライアントさんは、外反母趾に悩まされていたので、購入されたのされた方ですが、「もう靴に悩むことはなくなった」とおっしゃっていました。
最初の入り口は、外反母趾という症状を改善したいと履き始めたのだと思いますが、身体全体に対していい感じがしているのだと思います
足の構造を生かす靴
というわけで、私は、外反母趾に効く靴と題しましたが、外反母趾というのは足の構造が崩れてしまった結果出てきてしまった症状。
その原因は、靴もあるでしょうし、姿勢崩れから来る人もいます。
草原を裸足で歩いたり、ビーチを裸足で歩いたり、地面の変化がわかるぐらい柔らかいソールで歩いたり、足の骨と筋肉がしっかり動かせているのなら何も問題は起きないと思います。
しかし、私たちの足には、アスファルトの硬い平面をあることに多くの時間を費やします。
常に、偏った体重がかかっていて、骨が動かせずに長期にわたって負荷がかかってくると骨の位置も変わってきてしまいます。
足は、建築物で例えると、土台です。
しっかりした土台でないと、良い建築物は立ちません。
現代に暮らす私たちは、足にある26の骨が動くことができるような生活様式ではありませんが、そんな現代生活見直す、きっかけの靴になってくれたら嬉しいです。
リンクです。
Vivobarefoot https://vivobarefoot.co.jp/efoot
すぐに無くなってしまうので、ピンときたら購入してもいいと思います!
ちなみに、僕はこのメーカーとなんの関係もございません(笑)
体験談を頂きました
こちらのクライアントさんは、以前すべり症を患い、それ以降ずっと腰を守るようにして生活して、前傾姿勢でずっと腰を固めるように生活していたようです。
マッサージは、その場限りだからとあまり行かないといって言っていましたが、当セッションルームにはピンときていただいたようで、10シリーズがスタートしました。
回を追うごとに、前傾姿勢でなくなり、それと共に普段の生活もキラキラしていったような印象を受けています。
元々、明るい方だったので、自分を生かしているだなぁなんて、思いながらセッションをしていました。
色々はお話を聞かせてもらいながらのセッション、とても楽しかったです。
ありがとうございました!!
60代 女性 会社員 猫背、巻き肩、前傾姿勢が、日をおうごとに、解消していきました。
Q10セッションはどのよう経験でしたか
Q身体の変化、心境の変化等がごさいましたら、お聞かせ下さい
Qロルフメソッドをお勧めするとしたら、どんな方に勧めたいですか?