こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です 。
最近、仙腸関節を使うことに凝ってます。
と言うのは、太極拳の先生が仙腸関節が動くようになると、13経という気の流れ的なものが、流れやすくなるとおっしゃっていました。
なぜかはわからないのですが、どうやら恥骨結合と、仙腸関節の分離は太極拳では重要なポイントらしいのです。
そのことは、以前からおっしゃっていましたが、そのレベルに達していない私でしたので、全く理解できませんでした。
また最近、このことに触れてくれたので、思い出す事ができ、この仙腸関節の分離の動き、意識してみると、たしかにその部分に空間ができるような感覚が・・・
この感覚がとても面白く、いろいろ試行錯誤して遊んでいます。
具体的に言うと、骨盤と腰椎をねじるように、少し浮かせるようにして動かす。
すると、その動力みたいなものが上に上がってきます。
その動力を頭と手に伝達して、頭頂にも伸びるながら、腕から手にも力を伝達させるみたいな感じです。
そう考えると、腰椎から動くとされている武術ですが、仙骨と腰椎のねじれから始まっているのでは?なんてことを思わざる得ません。
実際、仙骨は背骨の一部ですし・・・
普段の生活でも、この仙腸関節を骨盤と腰椎のねじりで動いてみると、中心軸を感じて楽しいです。
腰痛をになりやすい人は、おしりが硬かったり、またはその上の腰周りの筋肉が硬いです。
そんな方は、普段の生活の中で、この骨盤と腰椎のねじれから動くで遊んでみると、いいことがあるかもしれません。
試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。