こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
メンテナンスのクライアント様から、最近よくこの様な質問を受けます。
このような時、身体をコマに例えてお話します。
あの子供が遊ぶコマです。
コマって、回る事で安定して立っていますよね。
でも、倒れそうになると、力が外に流れていってグラングランってなっています。
このグラングランが、不調でしたり、体調がすぐれない人に当てはまります。
グラングランによって、力が中心軸からぶれてしまい、その力を軸に戻そうと大きな労力を使います。
外に力が流れてしまっている状態で生活していると、 張ったりして痛みを伴う人もいます。
身体でいうと、前脛骨筋(スネの外側にある筋肉)とか、大転子周り(骨盤の横の部分)だったり、広背筋(背中)などなど。
この痛みが伴ってしまうような身体のバランスを、中心軸に身体をまとめ上げるのが、僕の仕事だと思っています。
軸というものをとても重要視しているのが、ロルフメソッドの大きな特徴です。
軸の重要性
この軸って、身体操作においてとても重要です。
例えば、ダンス、ゴルフ、ヨガ、ピラティスなどあらゆる動きに関わる上級者は、軸を大切にしています。
僕が習う太極拳でも、マンカという108の型をポーズを流れの中で作るのですが、先生は常に軸にいることを強調します。
僕の場合はまたまだですが…
ゴーデンウィークにあるアドバンストレーニングは、動きのなかで軸を確立していくことをメインらしいので、とても楽しみです。
10シリーズ終了されている方や、その中心軸に興味がある方と、この動きの中での軸の確立を共有出来ればと思います。
動きの中での軸を確立、認識、日々に活用出来れば、また面白そうですね!
最後まで、お読み頂きありがとうございました。