筋膜から考える、セカンドオピニオンは必要?

こんにちは。お読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドを施術するS.I.プラクティショナー松本です。

先日、奥さんの付き添いで「オケタニ母乳相談室」へ行ってきました。

どのような所か?

桶谷式」とは、主に助産師の故桶谷そとみさんによって考案された母乳マッサージのことを指します。 桶谷式の母乳マッサージとは、乳房の基底部の伸展性を良くすることで母乳をスムーズに出す、独自のマッサージ方法です。 母乳が出やすくなるための痛くないマッサージで、一般的な母乳マッサージとは手法が異なります。

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母乳で育てたいというお母さんの駆け込み寺的な存在の様です。

奥さんは、実家と我が家を移動しながら、通って行くとのこと。

確かに、出やすくなっている様ですし、母乳で育てたいという意識も強く伝わってきます。

このままがんばって欲しいと思います。

目次

セカンドオピニオン?

行っている病院は産前、産後共に、母乳育児を推進している病院です。

しかし、母乳が出にくい事で悩んでいる奥さん。病院のアドバイスは、足りない部分はミルクの量を増やしてとのこと。

そして、「あまり深刻にならず、気軽に」との優しい言葉。

それは多分、産後不安定なお母さんに対しての気遣いなのでしょう。

実際、奥さんはその言葉に救われています。

でも、問題は解決していません。

そこで、このオケタニ式に辿り着いた様です。

そこで頂いた言葉と言うか、現状を聞いてみると。

今の状況がそのまま進んでいく・・・

赤ちゃんにとって母乳よりミルクが飲みやすいものと認識してしまい、ミルクしか飲まない赤ちゃんの出来あがりだったそうです。

病院が悪い訳ではありません。

ただ、その人に対して育児が負担にならない様な言葉をくれたのだと。

今回の件で、盲目的に言われた事をそのまま鵜呑みにすることの危険性を感じました。

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そのまま受け取る事の危険性

最近、自分のことをヘルニアだったとか、脊柱管狭窄症と言っている方によく会います。

でもどうでしょう?お医者さんのお仕事は、病名をつける事です。

腰痛の85%が原因不明と言われており、椎間板ヘルニアは5%程度、その他画像で診断できる圧迫骨折などが、9%程度、およそ1%が腫瘍など病状が深刻なものと言われています。
筋肉のコリなどは、明確に原因として特定できないため、85%にふくまれています。

そして、「椎間板ヘルニア」。
腰骨の間にある「椎間板」が飛び出して、神経を圧迫し、痛みやしびれを起こす症状です。
ほとんどの人たちがこの椎間板に原因があって、ひどければ手術!と信じていました。

この認識も、違っている様です。
ヘルニアを切除して、神経の圧迫が無くなったのに、痛みが消えない人。さらに、ヘルニアがあるのに痛みがない人がいる。
つまり、「ヘルニアがある=痛い」と言うのは、必ずしも当てはまらないということです。

先日、経験豊富な柔道整復師の方から聞いた話ですが、腰の手術をして、腰痛が治った人を一回も見たことがないとのこと。

恐ろしい話です。

確か、私自身が施術する人の中にも、ヘルニアと言う方もいます。

でも、良くなっています。

まとめ

話が腰痛にそれました・・・・

何が言いたいかと言うと、なんでも鵜呑みにしてはダメ

自分の感覚大切にし、その考えや情報を得るにどうアンテナ張っているいるのか?の方が大切です。

普段から、二つ以上の視点から状況を把握したいですね。すると、良い選択を出来る気がします。

なんでも疑ってしまうのは、人として寂しい事ですが、自分で情報を集めて、その情報から選択するのはいい結果を得られる気がします。

最後までお読み頂きありがとうございました。

ロルフメソッド・筋膜リリースで身体を再構築

S.I.神楽坂では、ロルフメソッドを提供します。筋膜をリリース(調整)することにより、身体のバランスを整え、痛みの根本的な改善を目指します。身体深部からのアプローチにより、心身のバランスを取り戻しませんか?

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