筋膜から考える、体幹の使い方

こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。

体幹を使うって、難しいですよね・・・

よく言われるのが、腹横筋とか、腸骨筋、大腰筋を使うとか言われてますけど、本当にそうなのかな?

僕の中で、ちょっとした疑問でした。

なぜなら、僕の太極拳の先生は、胴体が液体化しているような感じで、ぐにょぐゅにょと動くんです。

こういう人のことを、本当の意味で体幹を使えていると思うようになったからです。

もちろん、長年の修練の賜物でしょうけど・・・

目次

「ひじを使うんだよ」って言ってたなぁ・・・

以前のセミナーで、 ロルフインストラクターのニールさん(60代後半の大御所の方)に 、どうすれば、「腕をうまく使えるようになりますか?」って誰かが質問していました。

ニールさんは、「ひじを使うんだよ」言ったのをよく覚えています。

僕には、いまいちピンときていませんでした。

何となくわかってきたような?わからないような感じです。

今朝、そのことを思い出して、繋がったというか、なんというか・・・

体幹を使うって、こういうことかな?という、一つの解決策が出ました!!

ポイントは、肘と膝、背骨の連動。

よく先生から腰椎から動くとか言われていますが、そこだけに意識しても僕にとってはダメでした。

腰椎から動くぞ!!って思うと、股関付近が固まってうまく動きません。

逆に、ひじから胸椎に連動させると思って動かしたほうが、背骨がうまく反応してくれます。

ポイント は、ひじ→胸椎の連動、ひざ→腰椎への連動でした。

すると、背骨が自由に動いているのを感じるんです!!

思いのほか、この作用が面白くて、帰り道を走ってみました。

上半身は、ひじ主導で胸椎が動いているのを、下半身はひざ主導で腰椎が動かしながら。

かなり楽に、早く走れます。

もし、ランナーの方でしたら、一回試してみてもいいと思います。

楽しいですよ!!

体験談を頂きました。

こちらのクライアント様は、ずっと片頭痛に悩まされているとのことでした。

頭痛を解消したく、 やアーユルヴェーダ などいろいろ試されていたみたいです。

そんな中、姿勢を整えることで、頭痛をなくせるかもしれないという希望をもち、当セッションルームへいらっしゃいました。

最後のセッションで、しっかり立っている姿がとても印象深かったです。

頭痛が軽くなってよかったです。

ありがとうございました!!

30代女性 会社員   姿勢が悪くて、身体のどこかに痛みがある方に勧めたいです。

Q10セッションはどのよう経験でしたか

女性
各セッションごとに痛い部分もありましたが、少しずつ姿勢が良くなっているのを感じられて、とてもいい経験になりました。

Q身体の変化、心境の変化等がごさいましたら、お聞かせ下さい

女性
頭痛が前よりも軽くなりました。姿勢が良くなったので、歩くのも楽になりました。

Qロルフメソッドをお勧めするとしたら、どんな方に勧めたいですか?

女性
姿勢が悪くて、身体のどこかに痛みがある方に勧めたいです。

ロルフメソッド・筋膜リリースで身体を再構築

S.I.神楽坂では、ロルフメソッドを提供します。筋膜をリリース(調整)することにより、身体のバランスを整え、痛みの根本的な改善を目指します。身体深部からのアプローチにより、心身のバランスを取り戻しませんか?

ダンサー、ヨガインストラクターだけではなく、大学教授、経営者など様々な方のパフォーマンスレベルを引き上げます。出産後の身体不調、スマホ首、デスクワークによる腰の不調などの悩みも改善します。

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