こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、筋膜リリースで整えるロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
昨日、娘の前歯がぐらぐらしていたんですが、なかなか自分で抜こうとしないんです。
「抜いて!」って言うのに、いざ抜こうとすると「やっぱりやめて!」と毎回大騒ぎ。
結局、私はペンチ(アクセサリー用の小さなものです)で抜くんですが、これまで5本以上は抜いてきました。
やるやらないのやり取りをして、時には「何か買ってあげる?」なんて交渉まで入りつつ、ようやくポンと抜くんです。
唯一、この歯を抜くということだけは、ママより信用があるみたいです(笑)
ちょっとした自己修正法
今日は、僕が普段やっている自己修正方法についてをお話しします。
普段の生活で、肩が重いとか、背中が張るとか、いろんな体の違和感ってありますよね。
私もよくあるのが、股関節の痛みです。
長く座っていると、だんだん痛くなってくる…なんてこと、結構多いんです。
そんな時、私がよくやっている自己修正法があるんです。
簡単なので、ぜひ試してみてください。
自己修正法の手順
1,感覚を取り戻す
例えば、左の股関節が痛いとします。
そこでまず、反対側の右ももに手を置きます。
右ももの重みや温度、柔らかさに意識を向けてみましょう。
じっと感じていると、その場所が温かく、心地よく感じられるかもしれません。
2,つながりを感じる(同じ空間に入れる)
次に、その感覚を股関節にも広げていくイメージをします。
右ももと左の股関節が同じ空間に存在して、一つに溶け合っていくような感じです。
焦らず、ゆっくりとその感覚が広がるのを待ってみましょう。
3,自然に自己修正するのを待つ
こうして、体の感覚がつながり始めると、自己修正能力が働いて、痛みが和らいでいきます。
体が自分で調整してくれるのをじっくり待つ感覚です。
気がつくと、不思議と痛みが軽くなっていることが多いです。
痛みがある時に、ただその場所を「どうにかしよう」と頑張るのではなく、体全体がつながるように広がりを感じることで、違和感がふっと和らぐことがあるんです。
ぜひ一度、試してみてくださいね。