こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、筋膜リリースで整えるロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
年末年始に食生活が乱れがちだった方も多いのではないでしょうか?
私自身もそのひとりです。
年末、お菓子、ケーキ、飽食などで、アトピー肌に良くないことばかりしていました・・・
もちろん、肌も荒れます。
なので、今年は食生活を改善したいと思います。
とりあえず、グルテンフリー、サプリ摂取、お菓子の量を減らすことを始めました。
まだ、2週間ぐらいですが、いい感じです。
なので今回は、腸のケアについて。
目次
腸の役割とリーキーガット
腸壁は、体に必要な栄養素を吸収し、不要な物質や有害物質を体外に排出する重要な役割を担っています。構造)で結ばれ、バリアとして機能していますが、リーキーガットではこのバリアが壊れて、機能不全を起こしている状態です。
リーキーガット(Leaky Gut)とは、日本語では「腸漏れ症候群」とも呼ばれ、腸の粘膜バリア機能が低下してしまう状態。この状態では、腸壁に細い隙間が生じ、本来吸収されますされるべきではない未消化の食べ物の粒子、毒素、病原体などが腸から血流に漏れ出ている状態です。
主な原因
- 不健康な食生活
- 加工食品、高糖質の食事、アルコール等の腸粘膜を克服する可能性があります。
- ストレス
- 慢性的なストレス
- 腸内細菌の乱れ(腸内フローラの不均衡)
- 善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れると、腸壁が炎症を起こしやすくなります。
- 薬物の影響
- 抗生物質、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)などの薬剤は腸内細菌や粘膜に影響を与える可能性がある
症状
- 消化不良、腹部
- 食物アレルギーや不耐症
- 慢性的な疲労感
- 頭痛や「脳の霧」(集中力の低下や思考の鈍化)
- 皮膚の問題(アトピー、にきび疹など)
- 関節痛や炎症
- 自己免疫疾患の悪化
改善方法
- 腸に優しい食事
- 発酵食品(ヨーグルト、キムチ、納豆など)
- プレバイオティクス食品(食物繊維が豊富な野菜や果物)
- 抗炎症食品(オメガ3脂肪酸が豊富な魚、ナッツ類)
- 加工食品や砂糖を避ける
- ストレス管理
- 瞑想、運動、十分な睡眠を取り入れる
- 適切なサプリメント
- プロバイオティクス:腸内環境を改善する作用を持つ「善玉菌」や、それを含む食品・サプリメント。
- L-グルタミン:体内で合成される非必須アミノ酸の種類で、筋肉や免疫、腸の健康をサポートする重要な役割を持っています
- ビタミンDや亜鉛:免疫系サプリ。
- 薬物の見直し
- 必要に応じて、医師と相談して薬の使用を調整する。
僕が実践していること。
グルテンフリー
小麦製品を控えることで腸内の炎症を抑える効果が期待できます。これが私にとって一番効果を実感していいます。
お菓子を控える
精製された砂糖の多量摂取は、腸内環境を乱す原因になりやすいので、控えるようにしています。
プロバイオティクスの摂取
善玉菌を補うためのサプリメントを活用しています。
ビタミンCとビタミンD
これらの栄養素は、免疫力アップだけでなく腸内細菌のバランスを整えるのにも役立ちます。
腸は「第二の脳」!意外と知らない腸の大切な役割
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、私たちの体の健康を支える大切な器官です。
食べたものを消化して栄養を吸収するだけでなく、免疫力を高めたり、体全体のバランスを整えたりします。
リーキーガットでは、腸壁が弱くなり、本来吸収されるべきではない未消化の食べ物や毒素が血流に漏れ出します。
この状態が続くと、アレルギーや慢性的な疲労感、さらには自己免疫疾患の不快につながることも。
さらに、腸内環境の改善はインフルエンザや風邪などの感染症予防にも役立つ可能性があります。
ということで、良いことばかりですね。
あとは、どう続けるか!!
僕も、いつまで続くか自信がないです。
「私も実践しているよ」と言っていただけたら、それだけで長続きしそうです笑
いつでもお声がけください。
本年もよろしくお願いします。