筋膜から考える、足、腰の痛みは、利き足を見つけて解決

今日もお読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドで筋膜調整するS.I.プラクティショナーの松本です。

本日は、自分の利き足を知り、自分の動きの癖を見つける方法を紹介します。

これは、自分の左右バランスをよく知るための実験です。

まず、楽に立ってみてください。順番を待つのに並んでいる様な感じです。

Skitch から (4)

次に、一歩踏み出します。この時、どっちの足を前に出しましたか?そして、どっちの足が地面を蹴りましたか?

今度は反対の足を一歩前に出しましょう。多分、慣れていない方の足から動かすのは、変な感じがすると思います。

ここで注目するのは、前に出す方の足ではなく、反対の足です。

Skitch から (5)

反対の足=身体を支える足

こちらの足は、何気なく立っている時なども、体重をかける傾向にあり、見た目でも筋肉質かもしれません。

柔軟性も、動きの自由度も利き足より劣ります。

次にこちらの足から踏み出してみましょう。多分、気持ち悪いと思います。

このバランスの崩れが、骨盤、背骨、あごまで到達し、身体を守ろうとする代償作用として、

無理が生じ、痛みが出てきます。

でも、身体が完全に左右対象の人はいません。

あまり気にしないで下さい。

だたし、左右のバランスが大きく崩れている場合は、慢性痛や怪我の原因に繋がります。

まずは、自分のバランス、身体に目を向ける事が、腰痛、肩凝りなどの予防策なのではと思います。

では、また

ロルフメソッド・筋膜リリースで身体を再構築

S.I.神楽坂では、ロルフメソッドを提供します。筋膜をリリース(調整)することにより、身体のバランスを整え、痛みの根本的な改善を目指します。身体深部からのアプローチにより、心身のバランスを取り戻しませんか?

ダンサー、ヨガインストラクターだけではなく、大学教授、経営者など様々な方のパフォーマンスレベルを引き上げます。出産後の身体不調、スマホ首、デスクワークによる腰の不調などの悩みも改善します。

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