こんにちは。お読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドを施術するS.I.プラクティショナー松本です。
本日は、肩、首のセルフマッサージについてです。
この記事を書こうと思ったきっかけは、奥さんでした。
新生児を抱えるお母さんは、ものすごく肩が凝るですね。
驚きました・・・鉄板みたい。
母乳、抱っこ、そして、産前は3キロほど重さがお腹にあるんですから、肩が凝って当たり前ですね。
日々に生活って、本当に身体へ影響します。
当たり前のことですが、新米お母さんだけでなく、世の中の人みんな、そういう可能性はあります。
セルフマッサージをする際に、ちょっとしたコツをお伝えできればと・・・
肩単体ではなく・・・
ほとんどの方は、肩を肩だけで考えています。
腕の筋肉どこからは始まっていて、その始まりから筋肉をなぞっていくといくと面白いかもしれません。
ちょっとしたコツを使って緩めてみてはいかがでしょう?
図解ともに、記していきたいと思います。
↓図版引用アナトミートレイン第2版
まず、腕はどこからきているのかと言う点です。
前側は、胸から繋がりを意識すると簡単に緩みます。
最初は胸と肩の間(大胸筋)
に手を置き、少し圧をかける様にします。
そして、左の図のように手を伸ばし、手のひらを表、裏と言うように回します。
(10回をゆっくり)
次に僧帽筋を掴んで、手とは首を反対方向にゆっくりとねじってみて下さい。
ゆっくりとはがす感覚?そんなつもりで。(10回をゆっくり)
最後に、首です。
この筋肉を掴む様にして、後ろにもっていきます。
首は手と反対方向に動かして下さい。(こちらもゆっくりと10回)
簡単に出来ますので、暇な時にでも試してみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。