こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
昨日、日大生の会見を見ていて、なんとなく以前あった苦い出来事を思いだします。
飲食店にて働いていた時のことです。
会社員あるあるで、月末の売上がほしい!他店のあの店には負けたくないという世間一般からすると、とても小さな視野で物事を考えている会社員時代の出来事です。
その日は月末で、お店の売り上げもまぁまぁ良く、できればもっと売り上げをほしい金曜日。
売上が取れそうな日でしたが、けっこう無理な時間配分での入れ替えを強いられる状況。
入れ替え自体が無理のある状況の中で、次のお客さんを入れたい!という、今思い返しても、完全店都合のお話。
(入れ替え・・・時間制限をして、お客さんを回転させること。)
店長から指示で、その席を入れ替えたいから、何とか帰してほしいとの指示がありました。
僕の中では、「無理だろ・・・クレームになりそう」と感じです。
でも、言われたからやるといった意思のない人間のやることに、誠意はありません。
案の定クレームに・・・・
商売はなんでもそうだと思いますが、クレームはないほうがいいに決まっています。
その時は、やっぱり、やんないほうが良かったのに・・・指示されたからやったという傍観者的な立ち位置でした。
今思うと、無責任極まりないです。
目次
責任
本題は、これから。
偶然会った以前お世話になった店長から、「お前、クレーム出しただろう?」と、言われました。
最初は、何のことわかりません。
そして、「あー、あの件は僕のせいになっているんだ・・・」と、その時初めて気づきました。
多分、僕がやったことと、報告しているんだろうなと。
後日、その報告をした店長とも、その件について話しましたが、なんともよくわからない返答。
その時に感じた憤りは、今でも忘れません。
でも、起きるべくして起きていたんです。
その時の僕は、店長になりたいとかいう野心があり、その割にはコミュニケーション能力も低く、人としても空回りしていた様な気がします。
そんな自分都合の視野しかないから、まともな判断ができなかったのだと思います。
今だったら、もっとうまくやれる気がします。
誰も、傷つかないように。
時間軸の視野
長期的に見たときに、これってどんな意味があるのだろうと考えることと、何に繋がるのかという視点が足りませんでした。
あの学生の視点も、その時の感情、立ち位置だけが、焦点になっていたように感じます。
長期的に見て、これって正しいとか正しくないとかいう論争ではない、後悔しないかという視点で行動することが、これから必要な軸になってくると思います。
20代の学生、社会出て色々と、また大なり小なりこれに似た出来事が起きてくると思います。
その時は、後悔しないほうを選択して、うまくやるという選択肢をもっていってほしいです。
世の中には、本当の意味で正解なんてことはないし、後悔しない選択を選んで、世間と上手く折り合いを付けて生きていく。
こんな拙い言葉になってしまいますが、40代の僕があの会見から感じたことです。
体験談を頂きました。
先日、こちらのクライアント様がメンテナンスセッションへ。
特に不調はなく、とても元気な様子で嬉しかったです。
その時の言葉で、「この施術って、画期的ですよね」とのお言葉。
丁度、その日は5月19日でアイダ・p・ロルフ博士の誕生日でした。
一人の人間が、後世の人に感動を与えていることが、とても素晴らしいことだと感じざるを得ません。
そしてこれからも、多くの一人でも多くの人と、このワークの恩恵を分かち合いたいと思える瞬間でした。
ありがとうございました。
30代女性 会社員
Q10セッションはどのよう経験でしたか?
Q身体の変化、心境の変化等がごさいましたら、お聞かせ下さい