こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です 。
身体へのアプローチ
最近、ちゃんと説明が必要だなと思うことが多かったので、少しブログに。
このメソッドは基本、筋膜にアプローチします。
最初の3回は、表層にある滞りを取ります。
サーフィンのウェットスーツを着たことがある人は、なんとなく分かる表現ですが、最初しっくりこなくて、少しもじもじ動いて身体に合わせていく作業のあれです。
どっかが引きつっていると、なんとなく気持ち悪いですよね。
そのどっかの滞りに、アプローチします。
次の4回が、深層部にアプローチしていきます。
この4回は、今まで使われていなかった(適切に使われていなかったであろう部分)を自然に、意識せず、機能するようにしていきます。
いわゆる、インナーマッスルです。
最後の3回は、まとめのターンです。
今まで個別でアプローチしていたので、その部分部分を、繋げて動けるようにします。
なので、
1~3(表層)
4~7(深層)
8~10(統合)
というグループになっています。
このような構成になっているので、もしセッションを中断したいなと思ったら、3回目、7回目をおすすめします。
あと、1回目でもなんかちがうなぁと感じたら、続けないことをおすすめします。
直感って、結構当たりますからね!
心理的なこと
身体の深層部を扱ったり、今まで身体を固めて守っていた?役割を果たすために、固めていた部分を、緩めてしまいます。
これって、心理的に影響することが多いです。
例えば、
今まで嫌だったけど、なんとなく続けていたことができなくなった。
感情が抑えづらくなった。
みたいなことが起こる人もいます。
そんな場合、転職、恋人との別れ、離婚などの大きな決断は、少し待って下さい!
一時的に、身体が不安定な状態になり、心理的にも影響しているだけです。
以上2点の説明でした。
1、中断するタイミング・・・1回目、3回目、7回目
2,心理的な面・・・途中は、感情の不安定さを感じる人もいますが、シリーズが終われば、以前より安定した心理状態になります。
普通の整体とは、少し違うので、補足の説明でした。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。