筋膜から考える、なぜ、立ち仕事の人は、腰痛になりやすいのか?

今日もお読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドで筋膜調整するS.I.プラクティショナーです。

本日は、立ち仕事と腰痛の関係性について、調べてみました。

飲食店、美容師さんのように基本立っていて、なおかつ激しい動きを伴わない仕事の方は、筋肉が常に一定の動きを保つため、一部の筋肉が硬直します。

特に、使っている筋肉とは?
ふくらはぎの筋肉(腓腹筋、ヒラメ筋)

太股の裏の筋肉(ハムストリングス)

お尻の筋肉(大殿筋、中殿筋、小殿筋)

腰の筋肉(脊柱起立筋などの背筋)

その中でも、特に

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 その中でも、特にお尻の横(外側)に位置する中殿筋は、真っ直ぐ立つ時に良く使う筋肉です。

この筋肉が疲労し、硬くなってくると腰に痛みを引き起こします。

立ち仕事をしていて腰痛が強くなってくる方は、中殿筋に硬結(筋肉が部分的に硬くなったもの)ができているかもしれません。

また、バランスの悪い足の使い方が、重心を外側へと導きます。当然、中殿筋、ももの横の筋肉は硬くなっていきます。流れとして腰、背中の痛みとなって出てくるようです。

まとめ

必要なのは、柔軟性(ストレッチ)と日々の生活パターンを認知する自己の観察をすることによって、改善されていくのでは?

ちょっとづつ、認知していくことが、体のバランスを整えるポイントですね。

では、また。

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