こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、筋膜リリースで整えるロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
クリスマスが近づくと、我が家では娘がプレゼントをどう頼むかが話題になります。
今年も「サンタさんに何をお願いする?」と聞いてみたのですが、どうやら娘はサンタの正体に気づいている様子。
それなのに、「パパから」「ママから」「サンタさんから」の3つもらう算段をしているんです。
ずる賢いなと思いつつ、どこか感心してしまう私たち。
さて、今年はいつまで「サンタを信じるふり」を続けるのか、家族のちょっとした楽しみです。
背骨をS字で使うだけで体が変わる
セッションをしていて最近よく感じるのが、「姿勢が良すぎる人」の体のクセです。
特に女性に多いのですが、骨盤を真っ直ぐにしようと意識するあまり、腰椎が真っ直ぐすぎる方が増えています。
背骨は本来、緩やかなS字を描いているもの。
腰椎が真っ直ぐになりすぎると、胸椎や頸椎の動きも制限され、肩こりや首の緊張、頭痛につながります。
改善の第一歩として、座るときに「骨盤を少し前に転がす」ことを意識してみましょう。
1. 椅子に座ったら、座骨(お尻の下の骨)が椅子に当たるのを感じてください。
2. その座骨を少しだけ前に傾けるイメージで座ると、腰椎が自然に前にカーブします。
これだけで背骨全体のカーブが整い、首や肩が軽くなるのを感じるはずです。
僕がよく使うイメージとしては、尾骨がぶら下がっている感覚です。
上の写真の様に、あのぺ上の写真の様に、あのペンディラムみたいにブラブラぶら下がっているもの。
その先を、頭で持ってぶら下げてる感覚です。
そうすると、無理にピシッとしません。
最初は違和感があるかもしれませんが、続けると体の変化に気づきます。
ちょっとした気づきを楽しみつつ、背骨のS字を意識して、年末を軽やかに過ごしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。