こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
4/30~5/5の期間、アドバンスシリーズの講習に参加。
コロナ禍という状況もあり2年半ほど延期していたので、待望の開催でした。
今回の講習は僕にとって、一番のインパクトと、学びを得ている気がします。
このアドバンスシリーズは、10シリーズを作ったアイダ・ロルフ氏から、直接任命を受けたピーター・メルキュア氏と、エメット・ハーチン氏によって作られたシリーズだそうです。
10シリーズとの違いも明確に感じますし、10シリーズではアプローチできなかった場所にワークが可能になる方法ってあるんですね。
毎日が驚きの連続でした。
実際、アドバンス5シリーズを受けて、5日後なのですがまだワークを受けている感じがしていますし、身体の変化と、気づきもかなり得ています。
10シリーズとアドバンスシリーズの違い
10シリーズ→軸を作る工程、軸の発見、機能的な身体の構築
アドバンス5シリーズ→10シリーズではアプローチできなかった場所に届くワーク、軸から動き身体だす身体づくり、そして常に軸がある生活を送るためのもの。
なので、日々の生活での気付きがかなりあります。
かなりパワフルなシリーズですが、万人に受け入れられるとは言い難いシリーズで、10シリーズを受けた後、POST10を受けていたり、単発Sessionを定期的に受けている、もしくは、このワークに興味がないと、かなり困惑するだろうなと思います。
ともあれ、僕にとってはかなり楽しいシリーズでした。
しばらく、この気付きと身体の変化を楽しみたいと思います。
以前の聞かれた質問
以前、10シリーズを他の方から1回、僕から一回受けた方から質問です。
最後のセッションが終わった時、このような質問を受けました。
という質問を受けたことがあるのですが、僕の経験からしか言えなかったので、7割くらいですかね?と応えたのが、ずっと引っかかっていました。
多分、そのときの僕にとっては最善の答えだったのですが、今は違います。
もし今、同じ質問を受けても、7割とは言えない気がします。。。
このワークは、思い描いて、目に見えるわかりやすいゴールを意図してなく、その人がこのワークを生活の中に、どう溶け込ませていくかというような哲学的な施術という一つの答えが出たのも、今回の大きな報酬です。
最後までお読みいただきありがとうございました。