こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です 。
当セッションルームにも、背中が張ってて痛いという方、数多くいらっしいます。
簡単に言うと、前傾姿勢です。
頭から前に、傾いています。
そのような体勢だと、背中をマッサージしても、一時的な効果かもしれません。
前傾を変えて、長い期間、背中を楽にしたいのであれば、足裏がちゃんとつかなくちゃいけないし、おしりも緩んでいないと難しいです。
そんなこと言われても、・・・・・ですよね。
そこで、セルフメンテナンスです。
テニスボール一個を使って、緩めてみるのはいかがでしょうか?
まず、足裏
まず、足裏でテニスボールを転がし、軽く圧をかけます。
無理のない程度、緩めて下さい。
(足には、24個の骨が密集しています。その間に隙間が空くようなイメージがいいと思います。)
次に、すねの横にある前脛骨筋
正座の形になり、スネの骨の横の部分で転がして、緩めて下さい。
(痛ければ、膝下横の部分においてゆっくり待つだけで良いです)
その次はもも。
横向きになって、テニスボールを置いて、外ももを緩めて下さい。
(はじめは、結構痛いと思います。置いて、待つを繰り返して下さい)
最後にお尻。
かたいなぁって思う場所において、仰向けになります。
後は、呼吸をその部分に入れてリラックスして待つ。
最後は、仰向けになり、仙骨へ息をいれる様に、呼吸。
仙骨がかかとの方へ向かうよう、呼吸をして下さい。
背中に直接アプローチしていませんが、立っているときのあり方が変わってくるので、徐々に背中が楽になると思います。
安定した下半身があると、上半身も軽くなっていきます。
ついでに、肩も楽になります。
気になった方は、試してみて下さい!!
最後までお読み頂きありがとうございました。