こんにちは。お読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドを施術するS.I.プラクティショナー松本です。
先日、下落合の聖母病院にて、7月22日に元気な女の子を授かることが出来ました。
皆様あたたかいメッセージありがとうございました。多くの優しさを頂いた気がします。
出産立ち会い
人生初めての立会ということで、どのような感じなのか全く分からないず、ただ分娩室にて立ちつくすだけ。
奥さんは「痛い―」「アァー」の連呼をただただ聞いているだけです。
本当に役立たずです。
そんな中で、助産師さんたちの手際の良さ、心ある声のかけ方、母親に対してのフォローUPはすごかった。
そのような職業だからと言ってしまえば、それまでですが、プロ意識がものすごく高い。
これは、経験のなせる事なのでしょうか?
それだけではないような気がします。基本的な姿勢が違うと思います。
人の命に携わる医療の立場、「動じずに、あきらめずに、心を寄せる」この3点のような気がします。
とてもよい経験をさせて頂きました。
(世の出産をされた奥さん、本当にお疲れ様です。あんな大変な思いをされているんですね。変な話ですが、離婚して、親権は母親。ってよくあるパターンですよね。これは当たり前です。だってお腹の中でもずっと繋がっていて、出てきても、赤ちゃんはすぐ母乳を欲します。この絆って男性にはないです。)
これから
出産でたくさんのエネルギーを使うことで、女性の体はボロボロになり、どれだけお産がスムーズでも体に影響が出てしまうものらしいです。
妊娠する前の元の状態になるまでには時間がかかり、妊娠前の状態に完全に戻るためには、産後からおおよそ6~8週間かかると言われています。
しかも、5人に1人が産後うつ病にかかると言われていて、アンケート結果ではそれ以上に多くの方が「産後うつを経験した」と。
妊娠中は女性ホルモンの血中レベルが徐々に上がりとても高くなりますが、産後急激に低下し、妊娠前の元のレベルに戻ります。
このホルモンの急激な変化が、うつ病と大きく関係しているみたいです。
奥さんには、そのような状態にはなってほしくないので出来るだけ、周りの人に頼ってもらえればと。
私に出来る事として、家事などの協力、そしてメンテナンスセッションをしようと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。