こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
先日、TVを何気なく見ていたら、「めちゃイケ」の最終回でした。
同世代の方でしたら、なんとなく寂しいのではないのでしょうか?
僕は、なんとなくノスタルジックで、ちょっと寂しい感じがしました。
目次
マスメディアから個人メディア
前世紀は、一つの発信携帯が、複数の人に届くという作り方で、マスメディアとマスプロダクトの時代。
マスプロダクトの宣伝をマスメディアですることや、「メディアにでる」ということが一つの価値であり、一人の有名人のことはみんな知っているけど、有名人じゃない人はみんな知らないという構造でした。
今の社会は随分と変わってきて、全員が全員、情報発信できるような時代。
ソーシャルメディアという媒体が、マスメディアの一方通行と違って、人と人の関係性を複数の線で繋ぎます。
全体のパイがものすごく大きくなっていて、全員が発信する能力を持った時代。
そして、面白いと思うものが、みな一緒ではなく、それぞれ違う方向を向きつつ、それぞれの場所で楽しむということが、普通になっていきているように感じます。
共感と共有
そんな個人の発信をキャッチして楽しむ、影響を受けることを心地よく感じる時代なのでしょうね。
「なんとなく、この人の言っていること好きだな」とか、そう思っている感情を大切にする。
人物に対してというよりも、価値観のフォローしている言った方が腑に落ちます。
僕の個人の生活に置き換えると、SI(アイダロルフ博士のメソッド)という価値観を提供して、共感してもらう。
このような感じで、僕が日々行っている、SIという価値観をもっと多くと共有出来たらうれしいですね。
高城剛 写真・文 「50mm」
私個人としては、高城剛という人にとても興味があります。
最近、なんでこのサイズ?と思えるくらい無駄に大きな雑誌を出しました。
高城剛という人物からの世界を俯瞰する視点だらけの雑誌です。
ほとんど、雑誌は買わないのですが、こちらの雑誌はとても見ごたえと、読み応えがありました。
お勧めです。この人、エッジが効いてます・・・
高城剛 写真/文『50mm』THE TAKASHIRO PICTURE NEWS (晋遊舎ムック)
晋遊舎 (2018-03-26)