最近、本を読み漁っています。
面白かったのが、こちらの本。
「太極拳のヒミツ」 真北斐図 著
特に太極拳に興味がない人は読まない本だと思いますが、僕が行っているロルフメソッドにリンクしてて、面白かったです。
特に、「8」という気づきに関しては、僕の太極拳の練習にかなり影響を与えるものでした。
個人的なこととして、最近になってやっとわかったのが、太極拳があのマークの意味。
これです。
有名ですよね。
ほとんどの方が一度は見たことがあると思います。
これって、「陰が極まって、陽となる」ぐらいのことなんでしょ?
ってぐらいにしか考えていませんでした。
最近やっと、気みたいな何かが流れるのを感じれる様になってきました。
もちろん、この感覚が気なのか?単に内面の感覚なのか?はまだはっきりしていません。
でも、身体には陰と陽というのがあり、それは感覚的に「ある」ことは確かです。
そんなところに、この「8」という気づき。
なにか、パズルが収まった気がします。
この「8」というのは。
背骨の前(陰)の流れと、背骨の後ろ(陽)、腕でしたら、毛がある方が陽、ない方が陰です。
その陰と陽の方向に合わせて、身体を使ってみると、「8」になるんです。
で、この「8」を念頭において、いつも行っている型をやってみると、全て陰と陽の繰り返しなんです。
僕の中では、かなりの熱量で伝えてるつもりですが、ほぼ伝わらないと思います・・・
でも、この動きは普段の施術で利用できる動きですので、多分使うと思います。
「コアから動く」「インナーマッスルを使う」ってこういうことか!!!
なんて言う気づきを得てもらえたら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。