こんな投稿があって、「この考え方、もっと広まっていい」と思った

こんな投稿があって、「この考え方、もっと広まっていい」と思った

どうやら、
娘がサンタさんの正体に気づき始めたようです。

たぶん学校でいろいろ話しているんでしょうね。
「サンタさんって、実は親なんでしょう?」
と、わりとストレートに聞かれました。

まあ、いつかは来るよね、と思っていたんですが、
ここで妻の切り返しがなかなか良くて、

「サンタさんは忙しいからね。
パパとママが手伝ってるのよ」

と返していました 笑

以前、妻が冗談で
「ママは昔、プリキュアにスカウトされたことがある」
と言っていた話は、
どうやら まだ完全には否定できていないらしい。

サンタさんは親だと気づき始めているのに、
ママがプリキュアだった可能性は残っている。

この少しずつ更新されていく感じが楽しいです。

目次

投稿はこんな内容でした。

ミルフォードトラックのトレッキングで足を痛めてしまい、
その原因を調べたり、AIに相談したりする中で、
**「靴のサイズの考え方そのもの」**に行き着いた、という内容でした。

要点はとてもシンプルです。

トレッキングシューズやスニーカーなど、
革靴以外の靴は
「足の実測値+1.0〜1.5cm」
にするのが、最近の研究では自然だとされている

かかとはヒールロックなどでしっかり安定させる。
一方で、足先にはきちんと余裕を持たせる。
そうしないと、足の指が動かず、かえって疲れてしまう、という話でした。

※革靴はぴったりが良いそうです。


投稿の体験が、かなり具体的だった

投稿者の足の実寸は 24.2〜24.3cm
これまでずっと 24.5cm を履いてきたそうです。

今回のトレッキングシューズも、
厚手の靴下を想定して 25.0cm を選んだものの、
それでも足先の「遊び」がまったく足りなかった。

そこで思い切って 26.0cm に変更し、
厚手の靴下で新宿伊勢丹まで往復してみたところ、

本気で楽勝。
普段よりも全然楽で、いつまでも歩ける感じだった

と書かれていました。


「サイズぴったり」が正解、という前提

その投稿の中で印象的だったのが、こんな言葉です。

「靴は足の長さぴったりじゃないといけない、
という考え方は
『運動中に水を飲んではいけない』
くらい古い」

少し強い表現ですが、
最近の足と靴に関する研究を見ていると、
感覚的にはかなり腑に落ちます。

実際、研究の世界では
toe allowance(足長と靴内寸の差)を10〜15mm
という範囲で扱うことが多く、
この幅が「足が自然に機能する前提条件」とされています。

つまり、
1.0〜1.5cmの余白は“大きめ”ではなく“必要条件”
という位置づけです。


この考え方で靴を選んでいた

この投稿を読んだとき、
新しい情報に驚いたというより、

「やっぱり、そこだよね」

という感覚のほうが強くありました。

というのも、私はすでに
Vivobarefoot
を日常的に履いています。

Vivobarefootが一貫して大事にしているのは、

  • 足指が自由に動くこと
  • 前足部が広がれること
  • 足が固定されすぎないこと

研究の言葉で言えば
「足の実測値+1.0〜1.5cm」。
体感の言葉で言えば
「足が自然に働けるスペース」。

表現が違うだけで、言っていることはほぼ同じだと感じています。


この考え方はもっと広まっていい

私はもうこの考え方で靴を選んでいますが、
それでも今回の投稿を読んで、

「これは、もっと共有されていいな」

と素直に思いました。

山歩きだけでなく、
ゴルフでも、日常の歩行でも、
「足が疲れやすい」と感じている人は本当に多い。

足を鍛える前に、
フォームを直す前に、

まずは
足がちゃんと動ける環境になっているかどうか

靴のサイズを少し見直すだけで、
歩くことそのものの感覚が
まったく変わる人は、きっと少なくありません。


足は、直す前に「邪魔しない」

足は、
何かを足さなくても、
邪魔さえしなければ、ちゃんと働く

「足の実測値+1.0〜1.5cm」。

これは流行りではなく、
これからの標準になっていってもおかしくない
靴のサイズの考え方だと思います。

最後までお読みいただきあるがとうございました。

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