こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です 。
中心軸に常にいる
太極拳を週一回習いに行き、毎朝一時間位練習しています。
大人の趣味としては、結構真面目にやっている方だと思います。
その教室に通う人は、僕以上に練習している人もたくさんいます。
なので、練習していないと、ついていけなくなるから、やっているのかもしれません・・・・
そんな教室なので、教えていることも、かなり深い内容。
でも、派手ではないので、同じことの繰り返しが多いです。
その練習の中で、推手という二人で行う練習があります。
お互いに前後して、相手の力を受け取る練習。
昨日教わったのが、その練習の基本部分、大切な部分だけにフォーカスした方法でした。
それは、お互い前後に動くことに変わりはないのですが、自分の手をじっと見ながら動き、相手の感覚だけ掴み、前後する。
でも、片足に体重をのせたとき、骨盤は左右に傾いてはいけないという内容でした
その練習は、「中心軸に常にいる」ことを目的としています。
骨盤の自由度が低いと横に骨盤が出てしまいます。
これではだめ。
常に、真ん中にいる。
中心にいるから経絡が動く
先生曰く、この中心にいることによって、身体の経絡が動くそうです。
その時思ったのが、ロルフメソッドでも、オステオパシーでも、ラインとか、ミッドライン、センターとか言い方は違いますが、同じ中心軸を大切にしています。
ここでまた、太極拳とも繋がりました。
太極拳では、この中心軸から動けると、経絡が流れるそうです。
ロルフメソッドで作る軸って、経絡が流れる身体を作ることでもあるんですね。
気が流れて身体が良くなるのか?
身体が変わるから気が流れるのか?
どちらが先かはわかりませんが、とりあえず根本は一緒なんですね。
とても、面白いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。