こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
東京は、また感染者数が増えてきて、ピリッとした感じになってきました。
検査数と、陽性率からみると、もう付き合っていくのものなのかな?って思っています。
withコロナというフレーズが、一番しっくりきます。
今の生活も、あと一年くらい続くかもしれませんね。
恐れ過ぎず、決して侮らず、生活をしていきたいです。
目次
久しぶりのレッスン
最近、久しぶりに太極拳のレッスンを受けに行きました。
一人では練習していましたが、対人の練習は久しぶりです。
色々と、ぎこちなかったですし、あれって思うことが多々ありました。
最近ずっと、一人で練習しているので、間違っていることにも気づけませんでした。
久しぶりのレッスンでは、あーこれって、前にも注意されてたとか、出来ているつもりで出来ていない、そんなことばかり。
改めて、軌道修正してくれる先生という存在は、必要だと思いました。
やはり、その道の熟練者に習い、継続して修正してもらいながらでないと、本当の意味でのレベルアップはないみたいです・・・
そのことに気づけて良かったです。
継続教育の必要性
認定トレーニングで、インストラクターのニルシーさんが言ったセリフを今でも覚えています。
「私は認定資格を取ったあと、継続教育をしていないセラピストからの施術を受けたくない」
その時は、そういうものなんだなぁという位にしか思いませんでした。
確かに、型を覚えただけの人と、型の意味、その型の奥にある意味みたいなものを理解している人では、全く意味合いが変わってくると思います。
もちろん、人によって理解度は違うと思いますが、認定直後の僕はわかったつもりで、とりあえず 型をただ繰り返していました。
もちろん、以前の自分を思い返すとダメダメです・・・
以前、僕の施術を受けてくれた方に感謝しかないし、思い返すだけでちょっと申し訳ない感じがします。
最近になって、POST10シリーズを受けたクライアントさんから、僕のタッチが以前と違うと言われました。
多分、太極拳の練習によって、いつの間にか身体の使い方が変わったんだと思います。
メソッドを教わっている先生に、太極拳はこのワークに役立つと言われて、あまりよくわからずやってきたのが、やっと繋がってきた感じです。
この太極拳も、 始めて3年目。
最初の1年は、ただやっているだけで、その後、感覚が変わってきて、最近はやっている意義みたいなものも出てきました。
多分ですが、来年にはまた違う感覚を追っているような気がしています。
物事の近道
何かを得るためには、継続することが、一番の近道なんです。
40代になってようやく、腑に落ちています。
最近のセッションでも、こんなことがありました。
継続してPOST 10シリーズを受けているクライアントさんの最終セッションでのことです。
セッションルームのホワイトボードに、上の写真のような絵が書いてあります。
「この絵の意味がわかりました!、今こうなってる!!」
体感レベルで、ライン(軸)をはっきり感じたみたいです。
これも、クライアントさんが時間をかけて、得ることが出来た経験なんだなぁと改めて思いました。
現代社会ですと、すぐに結果が出ないと、認められないし、もうなかったことになってしまいます。
でも、その結果って、その人がどれだけ時間と気持ちをかけられるものなのではないかな?
なんて、最近思うようになってきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。