こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、筋膜リリースで整えるロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
昨日、20代の頃お世話になったオーナーに、偶然お会いする機会がありました。
懐かしさと嬉しさで心が弾んだのですが、自分の声が震えていることに気づいて驚きました。
「あれ、なんでだろう?」と自分に問いかけてみると、やっぱり人として大きな存在に、自然と緊張してしまうんだなと改めて感じました。
もちろん、その方は高圧的な方でなく、フレンドリーで、人懐っこいとても魅力的な方です。
実はこれ、セッションルームでも似た経験があります。大物で有名な方が来られた時、同じように声が震えてしまいました。
こういう特別な場面に立つと、自分がまだまだ小さいなと感じる瞬間がありますね 笑
ロルフメソッドって何を目指しているの?
僕は、セッションルーム以外で初めての方に説明する時、つい「ちょっと変わった整体みたいなことしているんです」とお茶を濁してしまうことがあります。
でも実際は「統合」を目指しているんです。
とはいえ、「統合」って何?と思いますよね。
体の中には筋膜というネットワークがあって、筋肉や骨、内臓をつないで支えています。
この筋膜がスムーズに動いている時、体は自由に動けるんです。
でも、どこかで癒着や制限ができてしまうと、その影響が姿勢や動きに出てしまいます。
たとえば、膝が硬くなっている原因が、実は足や股関節、さらには消化器官の癒着にあることもあるんです。
僕たちが目指す「統合」というのは、筋膜がしっかり解放されて、体全体がスムーズに連動して動ける状態のことです。
筋肉や骨が自然に調和して、体全体が一つにまとまる感覚です。
この状態になると、姿勢も無理なく保てて、動きも軽やかになります。
僕たちの施術は、この「統合」を目指して、筋膜を整え、体が自然にバランスよく動けるようサポートしていくものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。