【施術日記】月1回のメンテナンス。腰の重さと「身体が呼吸を思い出す瞬間」

今日は、月に一度定期的にメンテナンスへ来てくださる女性のセッション。
どうしても1ヶ月くらい経つと、身体の使い方の癖から右の腰に「重さ」や違和感が出てきてしまうのが彼女のパターン。
「腰の重さをなんとかしたい」という彼女の訴えに対し、まずは身体をじっくり観察。
胸郭まわりの張りを取って、深い呼吸が入るスペースを作ってから、足の接地を確認。
詳しく検査してみると、右の股関節に制限が見つかった。
今日のセッションの核はここ。 特に気になったのが、右の「腰方形筋(ようほうけいきん)」。
腎臓のあたり、第12肋骨のすぐ下。
ここに、一ヶ月分の疲れがギュッと固まっていた。
じっくりとそこをリリースしていきました。
終わった後の様子は、いつも以上に静かでした。。
目をつぶって、全身で空気を確認するように、深い、深い呼吸を繰り返している。
「……すごく息が入ります。私、こんなに固まってたんですね」
身体が呼吸を思い出した瞬間。
僕は、理想の呼吸は「赤ちゃんのように全身でするもの」だと思っています。
そのためには、骨盤底はもちろん、第11・12肋骨(浮き肋)あたりの「脇の動き」がしなやかに広がるかどうかが、本当に大切。
そこが動くと、身体はもっと自由になれます。
呼吸が浅くなって疲れが限界に達する前に、こうしてフォローアップでお会いできて本当によかったです。

