【施術日記】忙しすぎるビジネスマンの休息。足の裏を感じて「軸」に戻る時間。

【施術日記】忙しすぎるビジネスマンの休息。足の裏を感じて「軸」に戻る時間。

3週間から1ヶ月に一度のペースでメンテナンスに来てくださる男性のセッション。
お会いした瞬間、今週がいかにハードだったかが伝わってきました。
セッション中、深い眠りに落ちてしまうほど。

「今週、かなりお忙しかったですか?」と聞くと、
「……会議で、恐ろしくなるくらいずっと座りっぱなしでした」とのこと。

さらに花粉症の薬や歯科治療の後の影響もあって、身体全体が深い眠気を求めているような、そんな静かな始まりでした。

身体を見てみると、長時間の座り仕事で股関節周りがガチガチにロックされています。
そこで、今回重点的にアプローチしたのは「腰方形筋(ようほうけいきん)」。
第12肋骨のすぐ下にある筋肉で、創始者アイダ・ロルフが「強いて言うなら一番大切」と言っていた場所です。

ここをじっくり解き、足を地面にしっかり着けるように整え、頭周りの制限を外していく……。
セッションが進むにつれ、クライアントの身体に「元気」が戻ってくる感覚がありました。

最後、立ち上がった彼がポツリと言いました。
「……足の裏を、しっかり感じます」

足の裏を感じるということは、頭から足元まで、重力が垂直に通り抜ける場所に身体が配置された証拠です。
「軸」が整ったのを確認して、今日のセッションを終えました。

1ヶ月後、この整った身体でまたどんな活躍をされるのか、次にお会いするのが楽しみです。

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