【施術日記】2ヶ月ぶりの再会。事故後の痛みと「固まった膝下」をほどく

年末以来お会いできていなかったクライアント様のセッションでした。
事故の後遺症で膝下に疼痛を抱えていらっしゃるのですが、この冬の寒さもあってか「痛くて動けず、足を引きずるような時もありました」と。
その言葉の裏にある焦りや不安が、ひしひしと伝わってきました。
実際に歩き方を見せていただくと、膝から下がまるで「一つの硬い塊」のようになっていて、本来あるべきスムーズな動きが失われていました。
例えるなら、ひどい肩こりが足に起きているような状態です。
【今回のセッションの核心】
まずは、その「塊」の状態にある膝下を重点的にリリースしました。
その後、ご本人にもムーブメント(動き)を取り入れてもらいながら、「足が本来どう動きたがっているか」を身体に思い出させていきました。
面白い(と言っては失礼ですが)のは、動かない膝下をかばうために、お尻の筋肉や骨盤底筋にまで強い制限がかかっていたことです。
そこもしっかりと解き、最終的には頭部から背骨周りまで、全身の繋がりを整えていきました。
【セッションを終えて】
「腰周りがしっかりしました!」というお言葉をいただけましたが、僕としては、まだ「伸びしろ」があると感じています。
今の安定感に加えて、もっと滑らかで、吸い付くような歩き心地を手に入れてほしい。
「近いうちに、もう一度お会いできたら嬉しいです」とお伝えしました。
一歩踏み出すのが怖かった身体が、また自由に、心地よく動き出すまで。これからも伴走させていただければと思います。

