Advanced Practitioner

米国IASI公認アドバンス・プラクティショナー。

創始者アイダ・ロルフ博士、直弟子のニール・パワーズ氏、そして岡田氏へと澱みなく受け継がれた「身体構造の真理」を12年研鑽。

神楽坂の地で、その正統な教えを継承する数少ないプラクティショナーです。

【施術日記】「動けない」という着地、そして「馬歩」のポーズ。

【施術日記】「動けない」という着地、そして「馬歩」のポーズ。

月1回のフォローアップセッション。
お相手は、ランニングとサッカーをハードに楽しまれている、とても健康的な女性です。

今週末に控えた「3日間連続のサッカー」という大一番を前に、マラソンで生じた右膝の違和感を調整しました。

身体を観てみると、右の膝下の動きがブロックのように固まっていました。この小さな固まりが全身の連動を妨げ、結果として膝に負担(摩擦)を強いている。

セッションでは、膝下のつながりを取り戻し、足の裏から頭頂までが一本のラインで貫通するように再配置していきました。

ワークの最後、垂直軸(ライン)にピタリと着地した瞬間。
彼女は、不思議そうに笑いながら呟きました。

「……動けない」

それは、重力と身体の構造が完全に調和し、余計な動きを必要としなくなったときに現れる、純度の高い反応です。

僕自身の経験でも、この「ライン」の中に入ると、あまりの安定感に一歩も動きたくなくなるような瞬間があります。
彼女の笑顔は、身体が最小限の努力で最大の結果を出す**「最高の味方(OS)」**へアップデートされたサインのように見えました。

最後は、この感覚を日常でも維持するための**「馬歩:馬の歩くポーズ」**を共有。

重力という味方を引き連れて、週末のフィールドを縦横無尽に駆け抜けてきてください!

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