今日もお読み頂きありがとうございます。
伝統的ロルフメソッドで筋膜調整するS.I.プラクティショナーです。
本日は、猫背について。
写真でもわかりますが、猫背は首、腰、肩に負荷を与えています。
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本日は、立っている時の猫背についてです。
猫背を直そうとすると、妙に胸をはり、腰をそらせる様な事をしてしまいがちですね。
そうではなく、背骨や頭が楽な状態で伸びて、さらにすっと立っている状態をお伝えできればと。
早速ですが、まず骨盤を水平にする目的で、尾骨をしまう様に丸めます。
下の写真のように、膝が少し曲がった状態で、少し後ろに体重がのります。
次に、肩の力を抜いて、肩を下へ落とします。
その次は、頭が背骨に乗っかるのをイメージしながら、あごを引き、頭だけを上方向へ伸ばします。
最後は、少し曲がった膝を伸ばします。
いかがでしたか?
形意拳を習っている時に、これってロルフメソッドと通じるものがあるな~って感じていたものを書いてみました。
まとめ
骨盤と肩甲骨と頭。この三点の関係性はとても重要です。
無理に胸を張って威厳的に立っているより、断然楽に気持ちの良い立ち方だと思います。
ぜひ、暇な時にでも試してみて下さい。
では、また。