グルテンフリーを1ヶ月続けて感じたこと & ケトン体って何?

こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、筋膜リリースで整えるロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。

最近、グルテンフリーを始めて1ヶ月が経ちました。

最初は「パンや麺が食べられないのは辛いかな?」と思っていたのですが、意外と平気で、むしろ小麦を欲しいと思わなくなりました。

ただ、その代わりに甘いものを食べたくなることが増えた気がします。

お菓子は控えているのですが、きなこ餅とか、ちょっとした和菓子を手に取ることが増えてしまいました。

そんな流れで「糖質を減らすと体はどう変わるんだろう?」と気になり、ケトン体について調べてみました。

目次

ケトン体って何?

簡単に言うと、ケトン体は「脂肪がエネルギーに変わるときに作られるもの」です。
昔の狩猟採集時代、人間は食べ物がない日もありました。

糖質(炭水化物)がないと普通はエネルギー不足になりそうですが、その代わりに体脂肪を燃やし、ケトン体を作ることでエネルギーを補っていたんですね。

このケトン体、実はただの代替エネルギーではなく脳にとっても、効率の良い燃料でもあります。

さらに、酸化ストレスを軽減したり、筋肉の分解を防いだりする働きもあるとか。

最近では、アルツハイマーやパーキンソン病などの神経系の病気にも良い影響があると言われているそうです。

ケトン体になると何がいいの?

・脂肪をエネルギーに変えやすくなる(ダイエット効果)
・脳の働きがクリアになる(集中力アップ)
・酸化ストレスが減る(老化防止)
・がん細胞は糖をエネルギー源にするため、ケトン体質ががん予防になる可能性も?

実際、糖質制限やファスティング(断食)をすると、体がケトン体を使うモードになりやすくなるみたいです。

まとめ

グルテンフリーを続ける中で、自然と糖質の摂り方に意識が向いてきました。

まだ自分の体がどんな変化をするのか試し中ですが、もう少しこのまま続けてみようと思います。

「糖質を減らすと体調が良くなる」なんて話をよく聞きますが、ケトン体の働きを知ると、その理由が少し分かった気がします。

皆さんも、ちょっと意識してみると面白いかもしれませんね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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