今日もお読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドで筋膜焼成するS.I.プラクティショナーの松本です。
本日は、背中を感じるエクササイズについてです。
最近、私事ですが、いろいろと身体系の習い事を広めすぎている感があり、週3回早朝ヨガ、二週間に1回、太極拳、また二週間に一回、野口整体(初級)、二月の終わりから週一夜、合気道を習おうかななんて考えています。
ちょっと、広げすぎなのでこの中から、続けていけるものをこれから精査していこうかなと。。。
もちろん、すべての習いごとは始めたばかりで、私見なのですが、上記のものすべて、背中(背骨)を緩めること、滑らかにすることがとても重要なのではと感じています。
背骨に部分に、気が流れが。。。健康へと。
そんな経緯もあり、今回は背骨に関するエクササイズです。
首を除くと、背骨には17個の椎骨があります。椎骨は一つ一つと隣の骨と独立して動きます。
この練習は、健康的な背骨に必要不可欠な椎骨間の前後の動きを引き出します。
早速ですが、床に両手、両膝をついてください。手のひらは、わきの真下、ひざは鼠蹊部の真下へ。
すね、足の甲、足首をしっかりと床を感じます。
尾骨を丸めて、座骨が左右に離れていくのをイメージします。
首をリラックスして、ぶら下げるようにします。
椎骨一つ一つを感じるように、持ち上げます。
次に、骨盤を逆方向に傾けると、今度は尾骨が上を向き、仙骨のすぐ上の椎骨は床のほうへと沈みます。
目線はゆっくりと天井に向けて、首にも逆カーブを作ります。
最終的には、頭のてっぺんから尾骨まで、背骨全体が長い下向きのアーチができます。
この動きを、常に安定した呼吸を続けながら、動きます。
固く感じるところがあったら、そこに息を送るようにして呼吸してみてください。
背骨の固さを感じている方は、一日2回このエクササイズをしてみてください。
とても、有効なエクササイズだと思います。
ではまた。