背中は真っ直ぐではない。

姿勢の認識で、自分が正しいと思っているものと、少し違うかもしれないというお話です。

背中を真っ直にしすぎている人は、デスクワーク等で、ハードに仕事をされている女性に多いです。

猫背とか、巻き肩を気にされていて、常に胸を張っているイメージです。

意識して姿勢を保っていのは、素晴らしいのですが、首と肩が、パンパンになっています。

1,背中をまっすぐすること

2,背中の前に立たせること

この違いだけです。

1,筋肉で意識的に固める座り方。

2,身体の感覚を使い、身体の奥にある機能を使った座り方。

2の方は疲れづらいです。

この疲れづらい座り方をセッションを通して会得してもらっています。

ほぼ、もれなく皆さん体験してもらい、普段に活かしてもらっているつもりです。

では、セルフではどうすればよいか?

1,足裏はしっかりつける

2,坐骨を椅子に当てて座る。(この時、膝は90度、もしくはそれ以上で座る)

3,下の先を上顎の歯と歯ぐきの間に置く

4,肩を力を抜き、椅子に当たっている坐骨と、頭頂に意識。

すると、背中ではなく、背骨の前に軸のようなものが出てきます。

それに立たせてもらう感じです。

興味がある方は、一度試してみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

ロルフメソッド・筋膜リリースで身体を再構築

S.I.神楽坂では、ロルフメソッドを提供します。筋膜をリリース(調整)することにより、身体のバランスを整え、痛みの根本的な改善を目指します。身体深部からのアプローチにより、心身のバランスを取り戻しませんか?

ダンサー、ヨガインストラクターだけではなく、大学教授、経営者など様々な方のパフォーマンスレベルを引き上げます。出産後の身体不調、スマホ首、デスクワークによる腰の不調などの悩みも改善します。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事