こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
本日は、咀嚼について。
夏の終わりにガクッと体調を崩すこと人って多いのでは?
今のうちから、咀嚼で消化機能を上げて、体調を整えておきましょうというテーマです。
目次
実は咀嚼って、多くの自己免疫力を上げることが出来る身体活動。
昔から、よく噛みなさいって言われますよね。
それは、胃腸にも、脳にも、自己免疫UPにも役立つからなんです。
前にTVで郷ひろみさんが、30回は必ず咀嚼して飲み込むと言っていました
だからこそ、あの容姿を保っていられるのだなぁなんて思います。
夏は、冷たいものを多くとって、胃腸をダメージを与えがちです。
そこで今回は、内臓に優しく、自己免疫を上げる咀嚼に着目したいと思います。
咀嚼はさまざまな筋肉と連動している
咀嚼は、五感と呼ばれる視覚・嗅覚・味覚・触覚・聴覚を刺激し、口にしたものの硬さや性状、味などを認識します。
そして、消化酵素であるアミラーゼを含む唾液の分泌し、消化吸収を促してくれます。
また、咀嚼に関わる口、歯の機能は、頸部、口腔部、咽頭部の骨、筋肉との連動によって、その機能が保たれます。
その周りにあるものって・・・・リンパ節。
なので、この部分は意識的に動かしておいた方がいいんです。
リンパがつまっていると、疲れやすく浮腫みます。
よく噛むことが、リンパ節に良い影響を与えます。
最近、頬の周り固くなってませんか?
最近、海外ではワクチン接種しても、マスクを外さないようにという風潮です。
どうやら、マスクをする生活はまだ続きそうですね。
マスクを常時使用することは、体に軽度の緊張をさせてしまっています。
常に、マスクのひもが圧をくわえている状態って、健全でないし、マスクを着用してしゃべるって、結構ストレスです。
なので、口腔内外の緊張を取ることって大切です。
実際、施術の時、咬筋をリリースすることが多くなりました。
また、太極拳の練習でも、舌先をを前歯に添えるようにし、口腔内に緊張させないようにと教わります。
これも、口腔内からの緊張を身体に影響させないためです。
咀嚼とは話がずれましたが、口腔内外の影響を考えると、咀嚼をおろそかにしない方がよいですよってことです。咀嚼の重要性。
咀嚼の重要性。
健康系の本には、結構な頻度で出てきます。
咀嚼の効能として、胃腸を整え、リンパを流し、満腹中枢も刺激し、ダイエット効果も期待でき、記憶力も向上する様です。
気になって方は、是非試してみて下さい。
一口で30噛みすると良いと言われますが、まずは意識的に噛むということをしてみてはどうでしょう。
最後まで、お読み頂きありがとうございました。