今日もお読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドで筋膜調整するS.I.プラクティショナー松本です。
本日は、正しい姿勢について。
まず最初に、A~Dのどちらが理想的な姿勢でしょうか?
A理想的な姿勢です。
B過伸展。いわゆるでっちりです。
C反り腰の方によくみられる体型です。
D猫背。
施術の際は、このように横のラインを見せてもらい、どこに負担が出てきているかを確認します。
例えば、Bでしたら、脛辺りの筋肉に負担。そのカバーで前側のもも。
Cでしたら、ハムストリング、腰、首に負担。Dでしたら、脛辺りの筋肉、背中、首。
ほんの一例です。
実際にはパターンではなく、クライアント様によってホント違います。
目次
よい姿勢とは
よく正しい姿勢というと、背中をピンと伸ばす方が多いと思います。これは、世間一般のよい姿勢。
ロルフメソッドのよい姿勢とは、全てのポジション(足首、膝、骨盤、鎖骨、肩の位置)が地面に対して、
水平を目指します。重力を味方つけた姿勢です。
頭から一本の糸でつられている感覚が一番わかりやすいと思います。
当セッションルームでは、筋膜リリースを主体とした手技で、個人の特性に合わせた形の最善の方向へ導きます。
では、どのような効果があるのでしょうか?
腰痛や肩こりの予防になる。
首や肩、腰への負担が減り、肩こり、腰痛を防ぐことができます。
肥満予防に
正しい姿勢を身に着けることで、血行がよくなり、基礎代謝が上がり、
痩せやすい体質に変化します。
否定的な心のパターンの改善
無理のある姿勢は、こころにも大きく影響すると思います。
下に向いてばかり、背中が丸まっている状態からポジティブな印象はあまり受けません。
これは、人から見たことですが、自分に置き換えても言えるのではないでしょうか?
まとめ
慢性的な痛みがあるなどの方はもちろんですが、今までのパターンを変えたいなどのクライント様も多くいます。
一度、自分のパターンを見直してみませんか?
最後まで、お読み頂きありがとうございます。