こんにちは。お読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドを施術するS.I.プラクティショナー松本です。
最近、赤ちゃんを授かり、あたたかい時間を過ごす毎日です。
生まれたての赤ちゃんは、寝る、ミルクを飲む、排泄をする以外はないみたいです。
叶わない時は、すごいエネルギーを使って泣きます。
すごい本能のまま(笑)なんて思う毎日を過ごしています。
目次
そもそも気、エネルギーって?
そんな生活をしていたので、エネルギーや、気の流れについて、いろいろ考えてみました。
現状の世の中では、見えないもの、形のないものは、あまり信じられない風潮になっています。
しかし、日本人はよく気がよい、パワースポット、いい気がするとか、よく口にしていませんか?
合気道も、そこに焦点を当てたものだと思いますし。
先日、開業して一年が経ちました。
自分自身、どう健康で、生活しやすい身体を手に入れることが出来るのかな?と考えながら一年過ごしていました。
そして、現在行っていることは、太極拳とヨガです。(まだまだ、やり始めたばかりですが・・・)
気分が晴れない、気持ちを鎮めたいとき時には、一人で黙々とやったりしてます。
やり始めるまでは・・・ですが、終わった後なんとなく気持ち良いので続けています。
なんで気持ちよいのかということを探っていくと、身体をある一定の法則で動かすことにより気の流れがよくなるのでしょう。
更に、焦点を当てると、背骨から頭頂までの気の流れがポイントで、そこの流れがが良くなるからではないかと。
そうなると、チャクラってあるんだななんて思わざるえません。
では、よく聞くチャクラって?
主要なチャクラは、背骨に沿って7つあり、ここを出入口にして、外界から体内へ、また体内から外界へと、それぞれのチャクラから、「気」(プラーナ)のエネルギーがらせんのように渦を巻いて出たり入ったりしているようです。
下の図のように、下から1~7の番号がついています。
第1~第5のチャクラは主に肉体と、第6のチャクラは感覚や精神と、第7のチャクラは霊性や宇宙意識と関連しているらしいです。
また、広い意味での「気」の出入口としては、チャクラは身体に多数にあり、東洋医学では「経穴」(ツボ)と呼ばれます。
この流れが正常化することにとって、人間が心身ともに健康になるんですね。
私が行っているのはボディワーク。ボディーワークは、医療やリラクゼーションでありません。
社会的な立ち位置を考えると、世にある数々のボディワークは、最終的にこの気の流れが整った身体を提供するものなのでしょうね。
具体的には、物質的なアプローチ(タッチをして)をして、この流れをよくする事を目的にしている。
結果的に痛みや症状が消えるが、本来の目的はそこではなく、身体という物質と、気の流れのような見えないものの二つを正常化するの目的としている。
そう解釈すると、10セッション目を迎えたクライアントさんの表情や佇まいの心地よさそうな感じが腑に落ちます。
まとめ
古くからあるヨガ、太極拳、合気道など、なぜここまで支持されていて受け継がれているかが、この文章にまとめる事によって、理解が深まった気がします。古来からあるものには、それなりの理由と知恵が詰まっているんですね。
私自身、自分のエゴや都合で、このワークを変化させることなく、アイダ・P・ロルフのワーク忠実に再現していこうと、改めて感じています。
最後までお読み頂きありがとうございました。