こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です 。
最近、アイダ・ロルフ氏の金言集みたいな本を読んでます。
その中で、度々出てくるワードは重力。
施術者がセラピストではなく、重力がセラピストだということ。
治療して、何らかの痛みを軽減することをするのではなく、本来あるべく場所に戻して、重力に対して適切に機能させるのが、ロルフプラクティショナーと言われています。
このことを忘れて、なんとか痛みを軽減しようとか思って、そこばかりに固執すると、あまり良い結果を得られないことが多々あります。
身体全体に対して、適切な機能を妨げるものを省いていくと、結果もいいものになります。
治療的なものを目的としているのが、カイロ、オステオパシー。
重力に対して適切な身体を取り戻してもらい、健全な状態になってもらうのがロルフメソッド。
ゴールがほぼ同じですが少し、思考の筋道が違いますね。
結構大切かなと思ったので、こちらに書いてみました。
重力ってしてしまうと、なにか不思議な感じになってしまいますが、要は立ってて楽、歩いてて楽、姿勢がきれいになるってことだと思っていただければと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。