足のむくみの原因は、意外にも「胸」にあるかもしれません

今日は定期的なフォローアップのセッション。
お会いしたお客様は、とてもお元気そうでしたが、
気になる点として挙げられたのが「足のむくみ」でした。
まずは、いつも通り、
体を丁寧に見て、観察します。
すると、
胸郭(胸まわり)に、はっきりとした詰まりが見えてきました。
足のむくみと胸。
一見、関係なさそうに感じるかもしれません。
でも、体液の循環は全身でつながっています。
胸まわりが固まり、呼吸や流れが滞ると、
その影響は、体の中で一番遠い「足」にまで及ぶことがあります。
むくみとして現れるのは、
そのサインのひとつです。
セッションでは、
この胸郭の詰まりをほどきながら、
全身の体液の循環が、自然に巡るようアプローチしていきました。
ロルフメソッドのセッションを重ねていくと、
こうした「巡る力」そのものが、
少しずつ本来の健やかさを取り戻していきます。
あわせて、
日常でできる工夫もお伝えしました。
ポイントは、
デスクワーク中の「足の置き方」。
多くの方は、
無意識に膝より手前に足を引いて座っています。
コツは、
足の裏を、膝よりも少し前側に置くこと。
そして、
坐骨の少し前あたりで重心を感じながら座ってみる。
それだけで、
体の中で「テコの原理」が働き、
無理に胸を張らなくても、
背骨が自然に立ち上がってきます。
結果として、
胸郭も、ふんわりと広がっていく。
土台である足の位置を整えることは、
巡りを助けることでもあります。
「足のむくみ」というサインから、
体全体のつながりを見直してみる。
そんな小さな意識の積み重ねが、
日々の体を、もう少し楽に、しなやかにしてくれる。
今日は、そんなことを感じたセッションでした。


