頑張っているのに報われない、その「体の詰まり」の正体。

「週に一回、ピラティスに通っているのに、なぜか体が固まっている感じがする」 「先生に言われた通りに動こうとすると、かえって体が詰まる気がする」
うちに来られる方からも、よくそんなお話を聞きます。 でもこれ、あなたの努力不足でも、筋力のなさのせいでもないんです。
むしろ、言われたことを忠実に守ろうと頑張っている人ほど、この「報われない違和感」にハマりやすい。
なぜかというと、**「背骨をまっすぐ使いすぎている」**からかもしれません。
目次
「歪んだフレーム」でアクセルを踏んでいませんか?
たとえば、車軸が少し曲がった車で高速道路を走るシーンを想像してみてください。
もっとスピードを出そうとアクセルを踏めば踏むほど、車体はガタガタと震えて、タイヤもハンドルも消耗していきますよね。
「もっとアクセルを踏めば、この振動は収まるはずだ」 ……とは、誰も思わないはずです。
まずは車体の歪みを直すのが先ですよね。
体も、これに近いことが起きています。
歪んだフレーム(骨格)のまま、一生懸命に筋肉をつけようとすると、その歪みをガチッと固定してしまうことがあるんです。
特にピラティスで「背骨をまっすぐに!」と意識しすぎると、本来あるべきしなやかさまで消えて、体が棒のように固まってしまう。
- 腰が詰まって痛い
- 股関節がうまくはまらない
- 胸が固くて呼吸が浅い
- 首や肩に力が入ってしまう
心当たりがあるなら、それはあなたが悪いんじゃなくて、単に今の土台(構造)が、その動きに耐えられていないだけなんです。
ロルフメソッドは「ピラティスの準備」です
ピラティス自体は、本当に良いものです。 ただ、受け皿となる体が整っていないと、せっかくの練習も効かせたい場所に届きません。
ロルフメソッドの視点では、「どう動くか」の前に、まず体の「構造」を見直します。
- 動きたくても動けない場所を、先に「ほどく」 筋膜が癒着して滑りが悪いところに、無理やり「正しいフォーム」を乗せようとしても、どこかが詰まるのは当然。まずはその制限を外します。
- 骨が「重力」に乗れるように整える 姿勢は気合で作るものではなく、重力に対して骨がどう配置されているか、です。まっすぐ固めるのをやめて、骨が本来の位置に収まると、立っているだけで余計な力が抜けていきます。
- 今まで入らなかった筋肉に、自然とスイッチが入る 土台が整うと、体全体の負荷がうまく分散されます。そうなって初めて、体幹や股関節が本来の仕事を思い出してくれる。
結果的に、ピラティスの「効き方」そのものが変わります。
まずは「自分の現在地」を知りに来てください
体験セッションでは、今のあなたの体がどっちの段階にいるかをチェックします。
「今は鍛える段階」なのか 「一度、整える段階」なのか
ここを間違えたまま頑張るのは、時間もお金も、そして何よりあなたの体にとっても、もったいないことです。
体験では、立ち姿や歩き方を拝見して、 「どこで呼吸が止まっているか」 「今やるべき運動と、避けたほうがいい動き」 などを、できるだけ具体的にお伝えします。
100分のセッション後、多くの方が『今までピラティスで使えなかったインナーマッスルに、初めてスイッチが入った』と実感されます

