「結構、疲れてたんだなあ」——呼吸の通り道を塞いでいた、意外な場所。

「結構、疲れてたんだなあ」——呼吸の通り道を塞いでいた、意外な場所。

「お腹が張って、呼吸が浅い。首周りまで詰まっている感じがする」 メンテナンスにお越しいただいたお客様は、一見、首の疲れを訴えておられましたが、身体の構造を見ていくと、原因はもっと「下」にありました。

■ 呼吸を止める「受け皿」の硬さ 呼吸をすると、肺が広がり、横隔膜が下がって内臓を押し下げます。 このとき、内臓の受け皿である「骨盤底筋」がしなやかであれば、呼吸の動きを優しく受け止めてくれます。

しかし、ここが硬く閉ざされていると、内臓の逃げ場がなくなり、呼吸の圧力は上へ、つまり「首」へと逃げてしまいます。 首が詰まっていたのは、実は下半身で呼吸がストップしていたからなのです。

■ 身体が整った瞬間にこぼれた、本音 セッションで骨盤底筋をリリースし、下までの通り道を確保。 最後に頭の位置を本来の構造に戻したとき、お客様がポツリとおっしゃった言葉が印象的でした。

「結構疲れてたんだなあ……」

身体がガチガチに固まっているときは、自分がどれだけ疲れているかさえ、脳は「麻痺」して感じ取れなくなっています。 構造が整い、深く、太い呼吸が下まで通ったことで、深く安堵したような表情がとても印象的なセッションでした。

■ あなたの「首の詰まり」も、下半身から? 「首が重いから首を揉む」といった対処法では、この深い疲労感には届きません。 ロルフメソッドSI神楽坂では、100分という時間をかけて、身体の構造を根本から見直し、本来の「呼吸ができる器」を取り戻していきます。

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