こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
先日、クライアントさんの個展へ行ってきました。
施術する中で、いろいろとお話をするので、普段どんなことを表現しているのかなぁ?なんて思いながら、個展へ足を運ばせて頂きました。
テーマは、人の無意識を顕在化すること。
作品の中の一つに、世界堂のペンの試し書きの部分を切り取って模写にしている作品があり、それがとても印象的でした。
人が無意識で描いたもの、そこにある潜在的な何かを作品にしたそうです。
何気ない日常あるシーンを切り取り、そこに何かを感じて作品にする。
改めて、アーティストって見ている世界が違うんだなって思いました。
自分が表現していることを、いろんな人に見てもらえることが嬉しいと、とてもいい顔をしていました。
こんな感じでいい顔している人は、どんな世界でも魅力的で、周りの人を引き付けてしまい、後に大成していくのんだろうなぁって思いました。
年齢と共に変わる感性
今まで、絵画とか、アートみたいなものに縁がなく、美術館みたいな所に行くことがありませんでした。
たまたま行ったとしても、付き合い程度で、さっと眺めていた感じです。
そんな僕が、最近知り合いのお勧めで、ピータードイグの展覧会へ行ってきました。
絵のことや、ピーターさんの経歴などは知らなかったので、余計なバイアスなく素直に観ることが出来ました。
浮遊感あふれる世界観で、身体にスッと入ってきて、身体の何かに影響を与えられているような、なんとも言えない感覚でした。
今回のクライアントさんの絵と、共通するスッと身体に染み入る感覚。
これって何なのか?はよくわかりませんが、身体に何かが通る感覚です。
アートって面白いですね。
これからは、興味の幅を広げていろいろ観に行こうと思います。
下の動画は、東京国立近代美術館の動画です。
会期が10/11までと延長されましたので、ぜひ東京国立近代美術館で実物の作品を鑑賞したいですね 。